ひきこもり体質の人がやっぱり面白い

2013-07-30 10.43.04

最近、新刊本より文庫本を読め!的な本を読んだので、
それにならって文庫本強化月間にしてます。
安くて軽くてよいね。
今年はよく本を読んでるので300冊くらいは読めそうな予感。

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ひきこもり体質の人がやっぱり面白い

そんわけで、昨日読んでて面白かったのが、
吉本隆明の『ひきこもれ』という本。

昨今の世の中は、ひきこもり体質よりも、
コミュニケーション能力が高い人の方が素晴らしい、
ってな風潮ですけど、それってどうかなーと思ってたら、
まさにピッタリな感じの事が書いてありました。

ひきこもって、何かを考えて、そこで得たものと言うのは、「価値」という概念にぴたりと当てはまります。価値と言うものは、そこでしか増殖しません。一方、コミュニケーション力と言うのは、感覚に寄りかかった能力です。しかし、それは「意味」でしかない。
 (中略)
けれども、「この人が言ってる事は奥が深いな」とか、「黙っているけれど存在感があるな」とか、そういう感じを与える人の中では、「意味」だけではなく「価値」の増殖が起こっているのです。それは、一人でじっと自分と対話したことから生まれているはずです。

まさに。
たまたまかもしれないけど、周りの音楽やってる人なんてのは、
元来引きこもり体質な感じで、その音楽がどうのこうのと言うよりも、
言葉に惹かれるものがあるなと思える人がやっぱり面白いなーと思います。
まあでもそういう人って少数派だし、だいたいあんまし売れないんだよねぇ。

ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫)
吉本 隆明
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