好きなことをして生きる方法が学べる本ベスト10
「好きなことをして生きる方法」なんて記事をネットで読みまして。
「やらなきゃ、やらなきゃ」って言う人いますよね〜って。
そして次に続くのは、「だってしょうがないじゃん、やらなきゃいけないんだから」。
自分の人生なのに、自分がやりたい事より優先して、
赤の他人が決めた事をやらないといけないなんて、どんだけ大変なの!
と思っちゃうんですよね、自分はそれ全くできないから。
もちろん他人のためにやりたいこと(自分がやらなければ誰がやるんだ!)
っていうのは次元が違う話で。
好きなことをして生きる方法
しかしながら、「好き」なことを集めるのは結構難しい。意外と見えないからね。
でも「嫌い」なことを集めるのは簡単。見えてるから。
だから、好きなことをして生きる方法は、ズバリ「嫌いなことをしないで生きる」にかぎる。
関連記事:やりたい事を見つける一番簡単な方法
というわけで以下、好きなことをして生きる方法が学べる本ベスト10。
前回は働きたくない人のバイブル的なやつを10個挙げたので、
今回はヒント集的な軽いやつを10選です。
松浦弥太郎「最低で最高の本屋」
好きなことをして生きるには、と言うことを経験者が語る。
上のリンクの画像は文庫&電子版であらたに出たやつだけど、
この元になる「仕事と生活ライブラリー」シリーズってのがあって、
それは全7タイトル出てて、全部読んだけど、全部いいです。
これだけでベスト7埋めたいけど、それじゃあアレなので代表の一冊を。
岡本太郎「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか」
これも名作。常識にとらわれないことは難しい。
自由に生きると言うのは芸術家になるということだね。
ジュリアキャメロン「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
凝り固まった常識やらルールやら習慣やらをアレしちゃいなよ、ってね。
やりたいことをやるというのは怖いことだけど、やっちゃえばいいよね。
中島孝志「仕事ができる人の「しないこと」リスト: 「見切る」「捨てる」「断る」……結果を出す人の絶対ルール」
やらないことを決めたら、やることが見える、ってね。
中島義道「働くことがイヤな人のための本」
哲学だから答えは無い。読んでもモヤーッとする本。
でもそんなのが大事だわね。
オースティンクレオン「クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST “君がつくるべきもの”をつくれるようになるために」
これは名作。人生をクリエイティブにしたい人のためのヒントが盛りだくさん。
自分も何か出来るかも!って勘違いさせてくれるのがいい。
勘違いが無いと何事も始まらないからね。
四角大輔「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」
よくヴィレッジヴァンガードに売ってる外国の子供が表紙の自己啓発系と勝手に名付けていますが、
そんな感じなんだけど、これはあれだ。禅だね。
無駄を削ぎ落として真実を見つける的な。
たった一つの真実見抜く、見た目は子ども、頭脳は大人的な。あ、これはコナンか。
小池龍之介「貧乏入門」
その流れで言うと、これも名作。
もちろん貧乏を推奨してる本じゃなくって、欲望から自由になることを書いた本。
お金から自由になることと、好きなことをして生きることは、いつでも密接。
ビルトッテン「「年収6割でも週休4日」という生き方」
日本経済・社会構造・労働モデル・ライフスタイルなどなど現在の常識が、
10年後も20年後も30年後も同じなんてことは絶対ないわなー、っつってね。
遠山正道「やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡」
今週末に読もうと思ってる本。
なんかのインタビューで語ってたけど、
「やりたいことだけをやってビジネスになれば、こんなにありがたいことはないんだが、そんなうまくいくものは見たことがない」を縮めたタイトルらしいです。
以上、好きなことをして生きる方法が学べる本ベスト10でした。
自分の場合はブログを書くのが一番好きなので、
そればっかりやって生きてます。
とりあえず自分メディアを持つと生きやすくなると思います。
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