ひとつのことに集中できないなら、態度を一貫する方を重視してみる

ひとつのことに集中できる人ってかっこいいですよね。
自分が全くひとつのことに集中できないタイプなので、
もう単純に「あ〜すごいな〜」っと。

昔から同時にあれもこれもやりたいタイプだったし、
複数同時進行で徐々に絞っていって、
でも絞り切れるかというとやっぱりできなくて、
空いたところにさらに新たなものが入り込んでくる、みたいな。

とにかく、ひとつのことに集中できない。

ひとつのモノに絞れないし、集中もできない

写真で言えば、「カメラ１台レンズ１本」みたいなのに憧れる時があって、
３年くらい前にカメラ全部売ってLeica Q2だけに絞ってみたけど、
最初はそれで集中できてたんだけど、徐々に雑念が生じて、
いつのまにかカメラもレンズも増えていた！
むしろ絞ろうとした反動で今は過去最大級に機材が多い状況！リバウンド！

そして仕事もひとつに絞れないし、ひとつのことに集中できない。
コロコロやること変わるし、同時にあれこれやるし、
20年前から「で、結局あなた何屋さん？」っていう状態で。
でもなんとかこれまで生きてこれたので、まあそれでもいいっかと。
仕事に関してはすでに諦めに入ってますが。

そんなこんなで肝心のこのブログもやっぱりテーマが絞れなくて、
好きなことなんでも書いちゃういわゆる雑記ブログ。
今は５個くらいの大きなテーマで書いてて、
それなら専門ブログを５個にした方が戦略的には正解だと思うけど、
なんだかそうじゃない感が拭いきれなくて。
無理矢理に「個人をテーマにした専門ブログ」なのだ！って言い訳。
つまり日記ですね。

集中できないけど、態度は一貫はしてる

ただ表向きのやることはコロコロ変わってても、
割と裏テーマみたいなの（目には見えないアティチュードみたいなもの）は、
なぜかずーーっと一貫してて。そこはブレない。
自分の場合はインディペンデントってのがずっと裏テーマ。
手段は集中できないけど、態度は一貫。

というわけで、ひとつのことに集中できないけど、
成果も分散しちゃうけど、そこそこで頭打ちになるのも否めないけど、
自分の態度を裏切らない範囲でコツコツとやりたいことを、
その都度ちょっとずつやりたいだけやって、
なんとか生きていくという方法もあるなー、っと思う今日この頃。

集中できないなら一貫することを重視するのもアリ、という話。