幸運の女神には前髪しかない、って言うけど、ホントその通りだよね
2026-10-08 — Update: 2026-10-08

そういえば振り返ってみると、
20歳くらいの頃にインターネットがどわーっときて、
これは夢の世界到来!って思ってフルベットして、
そのおかげかなんなのか今も楽しく生きていけてるんだけど、
10年とか15年に一回くらいそういうのがくるんですかね。
その当時は疑い半分というか、こんなレベルしかまだできないけどさー、
将来的には当たり前になってもっと便利になる、はず、たぶん、どうだろー?
みたいな、恐る恐るというか半信半疑で取り組んでたような。
自分の場合だと、インターネット通販っていうものがとにかく画期的で、
お店も問屋も通さなくても自分の作ったものが世界に向けて売れる!
これは夢しかない!って思って。
でもまだその当時は簡単に使える無料のショッピングカートとかないから、
HTMLでホームページ作って公開して、毎日WEB日記書いたりして集客して、
興味ある人集めてメーリングリストで情報共有して、
メールで注文もらって銀行振込してもらって発送とか、そんな時代。
PayPalが出てきて世界と繋がった!ってのも衝撃だったなー。
その前はZINEとか、郵便で定額小為替を送ってもらって発送する、
手紙で注文のやり取りをするという、
とんでもない(素晴らしい)時代があって。文通の延長ですね。
そういうちょっとずつの進化ってその渦中にいると全然見えてこないので、
半分は賭けのような感じで突っ込んでいくことになるんだけど、
後でこれはすごい!ってみんなが気づいた頃には、
初期段階にしかない盛り上がりの得体の知れない利点とかエネルギーとか、
そういうのはもう残ってなかったりするんですよね。
というのも、たぶんキャズムを越えた時点で、
本当に力を持ってる人が後から全てをかっさらっていくから。
自分のような力のない個人がなんとかやっていくには、
チャンスを早く掴むしかなくて、そこは順張りでは間に合わないから、
基本は逆張りになるし、ほとんどは外れて失敗するわけですよね。
でもこれリスクとリターンの関係?なんていうんだ?
10個掴もうとして、9個は失敗するけど、
1個掴めたらプラスになる、みたいな。
期待値のデカさがすごいから、それでも成り立つ、みたいな。損小利大。
しかもその失敗が大きくならないのがインターネットですよね。
こういうのはフルベットしない方が損、みたいな構図になりがちで。
てのがテクノロジーの進化で毎回繰り返されていくんだろうなーっと。
幸運の女神には前髪しかない、ってよく言うよね。後ろはハゲチャビン。
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