シンプルライフをはじめる第一歩に手挽きコーヒーミルがおすすめ!
我が家ではコーヒータイムに、コマンダンテの手挽きコーヒーミルを使ってまして。
長い間ずっと便利な電動ミルを使ってたんだけど、
手動ミルに変えてみたらこれがめちゃくちゃ良かった〜。
自分の手でゆっくりぐるぐる回す感覚が気持ちよくて、
「おぉ、なんとも優雅な時間だなぁ〜」みたいな。
シンプルライフの贅沢の定番みたいなやつですね。超単純。
というわけで、以下、シンプルライフにはハンドミルがおすすめ!っていう話を。
コーヒーツール側からではなく、シンプルライフ側から。
余計なことこそシンプルライフには大事
シンプルライフを実践していると「余計なことをしない」、
みたいな意識が働きがちですよね。
無駄を省くとか。ミニマル思考とか。捨てるとか。持たないとか。
まあ、無駄の種類ってのは人によって違うとは思うけど。
でも、何かを減らすことだけがシンプルライフではないなーっと。
ほんとにどうでもいいことは減らすんだけど、
むしろ「無駄なことにこそじっくり時間を使う」ということが、
シンプルライフの本質じゃないかなーと最近は思います。
ひと手間があるから時間が贅沢に感じられる
電動ミルを使えば便利さや時短は得られるんだけれど、
手挽ミルはその反対に不便を楽しむというか、
日常のひと手間を楽しむための道具って感じ。あえての。
昨今はなんでも時短が流行りだけど、
時短の便利さと引き換えに、時間の密度を濃くするというか、
反対の方向性。
朝の忙しい時にわざわざハンドミルでゆっくり豆を挽くなんてね、
いや、むしろ忙しい時間帯だからこそいいのかな、
ほんの少しだけ優雅なひとときを生み出せる、的な。
豆の硬さでコーヒーの味わいを感じる
あとこれはおまけというかマニアックな話だけど、
ハンドミルで豆を挽くと、豆の硬さをダイレクトに感じますよね。
これがもう焙煎によって、精製方法によって、品種によって、
同じ焙煎度だとしてもかなりというかもう全然違うんですよね。
その硬さを感じるってのは電動ではちょっと難しくて。
なんたって、手に伝わってこないからね。
ハンドミルだとその硬さで味を予想する楽しさがあるんですよね〜。
(特に浅煎り好きはうんうん唸ってると思う!)
とにかく自分の手で挽くと、豆の観察をよくするようになるので、
コーヒーをより深く感じながら楽しめるというか、
朝イチからそんな時間があるってのがかなり贅沢なことかなっと。
まとめ
そんなこんなで、自分的にはハンドミルこそシンプルライフの必需品。
この理屈でいくと電動より手動っての、なんでも当てはまりますね。
ルンバ&ブラーバから箒&雑巾に戻したのも同じ感じ(これも朝時間)。
忙しい日常の中に、あえて少しだけ手間や時間をかけることで、
その瞬間が特別になることってあるよねー、って話かな。
現代はスピードがすごいですからね、ゆっくりするってほんと贅沢ですよね。
むしろ意識的にゆっくりする時間を取ることが大事な気がします。
そのためのアイテムにハンドミルは結構おすすめ。
ちなみにワタクシが愛用してるミルはドイツの「コマンダンテ」。
おすすめです。ちょっと高いけど。でも明らかに美味しくなる!
あと、グラインダー買ったら豆もね、ぜひ美味しいやつを。
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