岐阜・大垣散歩:奥の細道むすびの地、水の都【大垣】を写真部で散策しました!
どうもこんにちは。
写真部であちこち遠足に行っては写真を撮ってZINEを作る、という活動をしている者です。
昨日はPIC magazine写真部で水の都「大垣」を散策してきました!
大垣は微妙に地元感がある街なのですが、そんなにちゃんと歩いてあちこち回った事ないし、
大人になってからだとやっぱりまた感じ方も違うものでありまして。発見の連続。
大垣ってとてもいい街だなーと思った今回の写真部。
以下、そんな写真部の模様をお届けします。
PIC magazine写真部で水の都「大垣」を散策してきました!
岐阜県・大垣市は名古屋からJRで32分。けっこう近いです。
だんだん田舎に向かう景色を見たり、前回の写真部で作ったZINEを見たり、
おしゃべりしてたらあっとういう間に到着。
大垣に着いたら、さっそく大垣市民憩いのデパート「ヤナゲン」で買い出し。
今回、昼ご飯は大垣城公園でピクニックなのです!
で、買い物のついでにお店のおばちゃんから大垣情報を仕入れつつ大垣城まで散策。
狙ってます。
狙ってます。
RADIO TOPEチーム。
水門側
大垣は水の都というだけあって、まちなかに川が流れてます。水門川。
大垣城をぐるっと囲むように流れてて支流もたくさんあるので、
街のどこへ行っても川がある感じ。涼しげでいいですねー。
大垣城
夜の街を抜けたら、大垣城に到着。
駅から歩いて10分。近い。
大垣はなかなかのコンパクトシティ。
大垣城を眺めながら、芝生の公園でピクニック。
天気もいいし、風が気持ちよくて最高!
ビールのCMお待ちしてます。
ひとしきりピクニックを楽しんだらいよいよ水門川に沿って散策開始。
松尾芭蕉「奥の細道」むすびの地を目指します。
いつのまにか葉っぱが生えてます。
いつの間にか葉っぱが生え変わってます。
枡工房ますや
市役所の裏辺りにマスのお店「枡工房ますや」を発見。
最近は大垣市はマスで有名らしいです。
お店のなかから檜のいい香りが漂ってきます。
みんなぞくぞくとお買い上げー。
ワタクシはお米を計る用に1合升を購入しました。
買い物に夢中になってたら寝ちゃってた。
水門川:四季の路
この辺りは水と緑が豊富で気分いいです。
水門川に沿って遊歩道が整備されてます。四季の路。
撮影に最適なスポット。
ナイスポートレート。
美登鯉橋からの虹の橋。
この辺が水門川のあっちこっちへの別れ道になってるポイント。
鯉がすごい。巨大。
そういえば桜の季節は船に乗って川下りも出来るそうです。
舟下りは3月29日~4月13日、そしてたらい舟下りが4月19日〜5月6日。
ちょうど終わったところだった。
人懐っこい猫もいました。
滝の裏から。
何かを企んでる悪そうな人が登場。
参戦。
返り討ち。
松尾芭蕉「奥の細道むすびの地」
とかなんとかやってるうちに最終地点、
松尾芭蕉「奥の細道むすびの地」へ到着。
記念館があるのでちょっと休憩。
その前に顔ハメで記念写真。
大人は必死。
金蝶園総本家
水まんじゅう食べようぜーっと金蝶園総本家に向かう途中で槌谷を発見。
岐阜県民ならみんな知ってる「おゝ垣」で有名な和菓子屋さんの俵町本店。
(総本店じゃなくて看板には正本店の文字!)
ここってひらがなの「つちや」だと思ってたら「槌谷」なんですね。知らんかった。
お店に入ったら、みずまんじゅうがサービスで出て来ちゃった!
そしてワタクシはつちやで一番好きなお菓子山なみせんべいを購入。
再び駅前の大通りへ戻ってきました。
もう全快マックスです!
金蝶園に到着。
大垣名物水まんじゅう。
地下水につけて冷やされてます。
あとこれすごい美味しいやつ。いちご餅。
大垣は地下水が豊富であちこちで湧き水が出てます。全部で16カ所。
ここは金蝶園のすぐ横にある「名水大手いこ井の泉」というやつ。
近所の人がボトル持って水をもらいに来てました。
そういえばうちの母親が若かりし頃この辺りで働いていて、
大垣の喫茶店のコーヒーはなぜか美味しいと言ってて、
それってやっぱり水が良いからなんではないかと気づいた今日この頃。
前に松本へ行った時も安曇野へ行った時も湧き水使ってるお店はバツグンに美味しかったので、
大垣もそういうことなんではないかと。
で、大垣に来るたびに見学に行く古いモノが売ってるお店へ。
50年前のなんとか、みたいなやつがゴロゴロ売ってて、
お店のおじさんが「これ知ってるぅ〜?若い人は知らないかなー?」とクイズ出してきます。
まとめ
ひとしきり堪能したところで大垣写真部終了。
焼肉屋さんで打ち上げをして解散。
今回はいつもと違ってピクニック付きだったのもあるけど、なかなか楽しかった!
大垣、良い街だ!やっぱりカメラ持って歩いてみると全然違う!
で、写真部の皆さんの写真はそのうちPIC magazineのサイトと、
最終的にZINEにまとめて発売する予定です。
ひとまず来週は東京写真部!
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