【追加販売】オニマガ家庭焙煎コーヒー飲み比べセット発売します!
先週、オニマガ家の家庭焙煎コーヒー豆を発売したのですが、
3時間くらいで用意してた在庫分が完売してしまったので、
今週(10/7)焙煎した分で追加販売をしようと思います!
今回も我が家で飲む用に作った我が家の焙煎コーヒーをおすそわけです。
最近自分でハンドドリップコーヒーを淹れ始めたとか、
深煎り派だったけど浅煎り方面にもにちょっと興味が出てきたとか、
苦いコーヒーが飲めないとか(昔の自分)、自宅焙煎を始めてみたいとか、
そんなコーヒー初心者が(沼に)ハマるきっかけになればなーという内容にしました。
2種類少量ずつの飲み比べセット販売です。
先週と同じくエチオピアの精製違い飲み比べセットに加え、
今週はフルーティーなグァテマラとアーシーなインドネシアのセットも追加します。
Aセット:エチオピアの同一農園の精製違いコーヒー飲み比べ
- エチオピア/オーガニックウォッシュドグジ – カイヨンマウンテンファーム – シャキソ(45g)
- エチオピア/オーガニックナチュラルグジ – カイヨンマウンテンファーム – シャキソ(45g)
まず一つ目のセットは先週と同じ。
エチオピアのオロミア州グジ地区シャキソエリアにある、
「カイヨンマウンテンファーム」という農園の同じ豆の、
『水洗式(ウォッシュド)』『非水洗式(ナチュラル)』の精製違い2種類です。
各45gずつの合計90g。約6〜7杯分。
農園はこんな景色だそうですよ!(Cafe Importsより)
コーヒーの精製ってなんだ?
コーヒー農園で収穫から出荷されるまでにはいろんな精製処理が行われていて、
なかでも『水洗式(ウォッシュド)』『非水洗式(ナチュラル)』ってのが2大巨頭。
(他にもたっくさんあって年々複雑なのが出てくるので細かいことは各自調べてね)
- ウォッシュド:さっぱりした酸味がある感じ
- ナチュラル:フルーティーな甘みがある感じ
スーパーざっくり分けるとこんな感じ。
同じ国の同じ農園の同じ豆でも、精製が違えば味が全く別物になります。
で、この精製による基本の味の違い(と自分の好み!これ大事!)を知っておくと、
カフェでコーヒー豆が選べる時に、どっちがどうかなーってイメージしやすいし、
お気に入りのコーヒー豆屋さんで買う時にも選びやすくなるかな、っと。
実際のところ、生産国の違いよりも、精製の違いの方が特徴がわかりやすいので、
特に初心者の人はこの精製違いを覚えると、コーヒーが格段に楽しくなります。
ってことで、コーヒーにハマるきっかけになったらいいなーという2種類セットです。
Bセット:味の方向性が全然違うコーヒー飲み比べ
- グァテマラ/ウエウエテナンゴ – ワイカンLot1(50g)
- インドネシア/スマトラ – ジャンビ – ハリマウタイガー(50g)
こちらは知り合い経由でちょうど注文があったので追加しました。
グァテマラのウエウエテナンゴ地域の小規模農園の豆がブレンドされた豆。
マイクロロット(最高級)の一歩手前の点数がついた美味しい豆の集まりです。
これもウォッシュドなので、フルーティーでクリーンな感じです。
インドネシアはスマトラ式という精製処理方法の豆です。
アーシーでハーバルって感じの大地の味というか、独特で濃厚な味です。
エチオピアに比べるとちょっと生豆原価が安いので、
10%増量の各50gずつ合計100g。約6〜8杯分。
ちなみにこの2つ、それぞれ単独の飲み比べも美味しくて面白いのですが、
1:1でブレンドしても美味しいです。
焙煎度は浅めの中煎りです
焙煎度は浅めの中煎りです。
攻め攻めの浅煎りほど酸っぱくはなく、苦さはほとんど無しで、
ほどよく綺麗な酸味とほどよい甘さ、っていう感じの飲みやすいタイプです。
もっと攻め攻めの浅煎りの方が豆の特徴がバコーン!と出て面白いんですが、
もう秋だし、ホットの気分だし、ほっとしたいし、ミルクに合わせたりとかね、
なんだか落ち着いた感じで飲めるコーヒーです。たぶん。
昨日焙煎して、さっき味をチェックしたところなので、
ここからエイジングするとどう変わっていくかなーという楽しみもありな感じで。
ご注文は本日より3日間(木金土)
豆の鮮度の問題があるので、注文受付は「今から土曜日12時までの3日間」。
何と言っても完全家内制手工業の超少量焙煎なので、
もしそれ以前に在庫がなくなれば完売です。
週末〜来週頭にはポスト投函されるようなスケジュールで。
肝心のお値段は全国送料無料の999円です。
【追記10月8日20:50】用意した在庫分が全て完売しました!ありがとうございました!また今度!
*ちなみその1:今回は初心者向けセットなのでツウな人はプロの美味しいコーヒー豆屋さんで買おう!→おすすめコーヒー豆屋さんの紹介
*ちなみその2:コーヒーは「豆のまま」発送なのでミルが必要ですよ!→おすすめコーヒー器具の紹介
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