レンズ沼にハマる理由と抜け出す方法

そういえば自分はよくカメラやレンズを買い換えるなーと、
振り返ってみてるんですが(若干の反省とともに)、
よくよく考えると、これは好みがはっきりしないからかなと。

ピントがシャープで素直なボケの高解像度の写真も好きだし、
開放ボワボワでピント合ってるのかどうかも怪しい写真も好きだし、
気分次第で入れ替わるんですよね。

なので!それに合わせてカメラやレンズがコロコロ変わっちゃう。
スタイルが一貫してないというか、飽きっぽいというか、なんというか。
あっちのレンズで撮ったらどうなるんだろう?みたいな。隣の芝は青い。

とは言っても、撮りたいものはいつも決まってる

ただ撮りたいもの(被写体)は大体いつも決まっていて、
それは家族と日常なわけです。
風景とか有名建築とかポートレートとかインスタ映え的グルメとか、
日常にない特別なものはあんまり興味がないというか。

結局いつも同じものばっかり撮ってるから、
飽きないために機材で変化をつけてる、のかも。
技術を上げる努力を放棄してるとも言える!

そんなこんなでカメラとレンズは時期によってコロコロ変わって、
なんだかいつも違うの使ってるよね、ってなっちゃうわけです。

しかも天の邪鬼的な性格(人生つねに逆張り方針)も相まって、
みんながそっちへ行けば逆へ行きたくなる、みたいな。
これは写真に限った話ではなく、人生全体的にそうなんだけど。

レンズ交換できないカメラにしたら沼から抜け出せる!

で、去年、10年以上使ってたキャノンライカQ2に変えて、
わりとパキッとビシッと高解像になりつつ、
しかも50mm→28mmの広角にって感じでスタイルもだいぶ変わりました。
最近やっと慣れてきて、気づくとメインカメラはすでに1年半くらい変わってない!

ライカQ2が素晴らしすぎて、
メインカメラを買い替えたくなる欲がすっかり無くなったようです。
やっぱりレンズ交換できないカメラにしちゃう、
ってのがレンズ沼にハマらない一番良い方法ですかね〜。コンデジ万歳。
しかしまあこれは良いことなのか悪いことなのか。

コンデジだとライカQ2もいいけど、ソニーのRX1もいいね。
50mmレンズのフルサイズコンデジがあったらなぁ、最高なのに。

あ、ちなみに上の写真、大須シネマなんだけど、
ゴッドヘルプザガールグッドヴァイブレーションズを組み合わせてくるって、
セレクトがナイスすぎるー(5/22まで)。
ゴッドヘルプザガールは友人が出てる(エキストラで映ってる)。
音楽の映画っていいよね。

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