子供が産まれたのに街なかの狭い家に引っ越してみたら、案外正解だった!と思うことベスト5
先日、小さな子供がいる3家族(3歳と9ヶ月、2ヶ月、我が家8ヶ月)が集まって、
お茶しながらいろいろと子育てのことやらなんやらを話してたんだけど、
家に関する考えがみんな全くバラバラで面白かったのです。
子供が産まれるタイミングで、今住んでる家から引っ越すかどうか、
という話が1つ出てくることもあると思うんだけど、
家族が増えるわけなので、普通は今より広い家に引っ越しますよね。
ところがどっこい、我が家は子供が産まれて街の中心部の狭い家に引っ越しました。
だいたい「なんで??」と言われます。
街に住んでいれば歩いてどこでも行けるので便利
我が家は車を持たないミニマル生活をしてるので、まず郊外よりも街の中心部。
歩いてどこでも行ける便利な場所、というのが大事で。
まわりが商店街なので、外に出ればとりあえずなんでも揃うという便利さ。
街の中なので、閑静な住宅街に比べたら騒がしいというのはあるんだけど、
(昼間は人が多いし、夜中も酔っぱらい的な人が叫んでたりすることもある)
これも慣れれば気にならないと言うか、
逆に早朝の静けさとかがすっごい気分よかったりします。
だんだん街が目を覚ましていく感じにワクワクします(街好きならね)。
市場とか商店街のおじちゃんおばちゃんと顔見知りになった
近所の市場や商店街のおじちゃんおばちゃんが赤ちゃん大好きなので、
顔を合わせるたびに、話しかけてくれたり、面倒見てくれたりして、
あっちもこっちも顔見知りが増えます(あと古着屋さんは良い人が多い!)。
特に今住んでるエリアは昔ながらの商店街なので人情溢れる感じです。
近所に知ってる人が商売してたり生活してたりするというのは
(ちなみに大家さんも商店街の人)、
案外これはこれで安全な街という感じもしてきます。
車が不要!地下鉄も乗らなくて済む
街中に住むなら車が要りません。
自転車か徒歩で日常の行きたいとこにはだいたい行けます。
これで車代・ガソリン代・車検代・保険代・駐車場代もろもろ不要。
そして地下鉄もあんまり乗らなくなりました。
ベビーカーで地下鉄(地下街)ってほんと大変ですからねー。
我が家はエアバギー使ってるんだけど、
あれ地下鉄向きじゃないですね。外を軽快に散歩する方が快適。
むしろバスが圧倒的に便利。地下に降りなくて済むし、停留場はあちこちにある!
名古屋は街が狭いので、我が家から地下鉄2〜3駅・バス10〜15分くらいで、
日常より外のちょっと遊びに行く主要な場所にはほぼ行けます。
なので日々の主な移動は歩きと自転車で十分。それより遠いところは旅行気分!
おかげで散歩が得意になって、名古屋街歩き選手権あったら入賞するはず!
急ぐ時はタクシー。赤ちゃんいるとタクシーはほんと助かる。
タクシーも近距離で済むので料金も地下鉄とそんな変わらないかも。
そしてバスは逆に旅行気分が味わえるので、無理矢理乗ったりします。
のんびり楽しいです。
めちゃ助かってます→GOタクシーアプリ
家賃が下がった
前の家では一部屋余り気味(だいたいお客さん用と物置)に使ってたので、
一部屋減っても良いかってことで、狭めの部屋へ。
これで家賃が下がったし、電気代も下がったので(→電力会社の比較)、
固定費が減って生活しやすくなりますわね。
その分、働く時間も減らせます。
3大固定費(住居・車・保険)+通信費の削減で、
ミニマムライフコストを出来るだけ低く設定する、
というのがミニマリスト生活の鉄則!
部屋がスッキリして頭もスッキリ!
部屋が減れば収納スペースも減るし、モノを減らすしかないわけで。
要らないものや使ってないものはガンガンに不要品買取に出しました。
なんならたまにしか使わないものはレンタルに切り替え。
そして部屋が減って、モノが減って、掃除もラクチン。いつも綺麗。
モノが減る⇒部屋が整理される⇒思考が整理される、
というシンプルライフでミニマリスト的な例の好循環が生まれます。
おかげで仕事も捗ります(いやいや生活費が下がったので仕事はほどほどで)。
まとめ「狭い部屋に引っ越すと良いことだらけ!」
と言う感じで、最近は田舎に移住の方がブームかもしれないけど、
逆に街の中心部にってのもアリだと思います。
もう少し子供が大きくなったらどうなるかは分かんないけど。
とりあえず郊外か街かは好みの問題なのでどっちでもいいとして、
部屋が狭くなるのは良いことしか無いですね!
ちなみに、引越し見積もりは「引越し侍の予約サービス」が便利です。
新生活の準備には「【保存版】新生活スタート時期は捨てるタイミング!必要なモノ・不要なモノを見極めてシンプルライフを送る準備リスト」をどうぞ。
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