「楽天銀行」にメインバンクを変更しました!(ネットバンクとメガバンクのメリット・デメリット比較)
そういえば、2020年からメインバンクを「楽天銀行」に変えました。
これまではなんやかんやずっと三菱UFJをメインにしつつ、
サブで楽天銀行(元々イーバンク銀行から)だったんだけど、入れ替えました。
と言っても、銀行ってあんまり普段は用事がないというか、
家賃と幼稚園の月謝を振り込むくらいだし、公共料金系はクレカ払いだし、
支払いはほぼキャッシュレスでATMも2〜3ヶ月に1回しか使わないし、
ってことでほぼ受取り&自動引き落とし専用。
なので、どっちでもいいといえばどっちでもいいんですが、
せっかくなら楽天ポイントたまるし、普通預金の金利もいいし、
ってなわけで、両方使ってるけど、楽天銀行の比重を若干増やしてみました。
以下、その時に比較してまとめたあれこれを載せておきます。
楽天銀行とは?
楽天銀行はご存知、楽天がやってるネットバンク。
20年くらい前にネット専業銀行「イーバンク銀行」として登場したんだけど、
なんやかんやのすったもんだの末、10年くらい前に「楽天銀行」になりました。
ワタクシはイーバンク時代から愛用中。
とりあえず楽天経済圏で暮らす人なら、まずアカウントを持っていたほうがいい、
というお得で便利なネット銀行。
ATM手数料・振込手数料無料などの特典比較
ローンとか金利とかそういうのは一旦置いておいて、
普段使いする時の基本ポイントのみ比較。
主な違いはATM利用の無料回数ですね。
三菱UFJ
- プラチナステージ(残高500万円以上)
- 自社ATM手数料 何回でも無料 提携ATM 月3回まで無料
- 他行あて振込手数料 3回まで無料
楽天銀行
- スーパVIP(残高300万円以上または取引回数30件/月)
- 提携ATM手数料 月7回まで無料
- 他行あて振込手数料 3回ま無料
どっちも似たようなもんです。
どちらにしても手数料無料で使わせてもらって感謝。
楽天銀行ならではのメリット
引き落としや振込のたびに楽天ポイントがたまる
ステージ(ハッピープログラム)によってポイント率は違うけど、
残高300万円以上または取引30件以上で最高ステージ(ポイント3倍)。
自動引き落としとか、どっかしらへ振り込んだりとか、給料の受け取りとか、
そんなたびに楽天スーパーポイントがたまっていきます。
楽天証券と連携すると、普通預金金利が0.10%にUPする
イマドキ、大手銀行の普通預金金利なんて0.001%とかそんなもんで、
これはもうなんていうかあってないようなモンだけど、
楽天銀行だと、これが0.10%(税引き前)にアップします。
って言っても、10万円で100円、100万円で1,000円。。。
これはただ単に「楽天証券」と連携設定をするだけでOK。
これで金利がメガバンクの100倍になります。
銀行と証券会社が連携して自動で資金移動できるので、
資産運用の手間や管理がスーパー簡単になります。
セキュリティーが細かく指定できる
2段階認証・IP制限・PCログイン制限・モバイルアクセス制限・振込限度額制限・ATM出金制限・デビット利用制限と、
かなりセキュリティーが細かく指定ができます。
さすがネット銀行、これはいい!
ATMが引き出し手数料無料でどこでも利用できる
楽天銀行の提携ATMは、
セブン銀行・イオン銀行・コンビニATM・三菱UFJ・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PatsatATM・エキナカATM(VIEW ALTTE)。
だいたいどこでも使えます。
ステージによって手数料無料回数が異なるけど、
最高のスーパーVIPステージだとATM手数料が月7回無料。
楽天銀行のデメリット
2段階認証ログインにするとマネーフォワードと連携がいまいち
我が家は家計簿アプリは「マネーフォワード」を使ってるんだけど、
楽天銀行のログインに2段階認証を設定すると、
連携はちゃんとできるけど毎回マネーフォワードから再ログインが必要になる。
むむー。2段階認証を外すか、その都度再ログインするか。
そのうちアップデートされると思うけど。
まとめ
ってな感じで。
やっぱりどっちでもいい気がしますが、結局のところ楽天経済圏で生活してるので、
楽天銀行をメインにしました、っていう話ですね。気分転換。
とりあえず楽天証券を使ってるなら楽天銀行は断然いいですね。
あとは楽天カードや楽天モバイルを使ってるとか、
楽天経済圏で暮らす人なら必須かもですね。
ちなみに口座の開設は「ハピタス」経由で申し込めば、
2000円〜3000円くらいもらえるので(キャンペーンのタイミングによる)、
リンクを経由するのお忘れなく。
ブログやホームページ始めませんか?