名古屋・中川区「松重閘門」をお花見散歩してきました!
名古屋・中川区にある「松重閘門(まつしげこうもん)」。
1932年から1968年まで堀川と中川運河をつないでいた閘門で、
この周りは桜がとっても綺麗。
2020年春、あまりに外出しなさすぎて写真を撮ったことすら忘れてましたが
(2週間くらい前なのでもうとっくに散っちゃってますなぁー)、
散歩の途中に松重閘門公園を通ったので、その時の写真をお届けします。
名古屋・中川区「松重閘門の桜の写真」
やってきました、中川区・山王の松重閘門(まつしげこうもん)。
閘門ってのは水位が違う川の間をせき止めて、
その挟まれた空間の水を調節して船が上下に動いて別の川に行く、
っていう交差点みたいなシステム。
堀川から中川運河に繋がる場所がここ。
上の写真は中川運河側からみた感じ。
大通り挟んで向こう側(堀川の側)にも同じ塔があります。
名古屋市の都市景観重要建築物。
で、その跡地が公園になってるんですね。
今まで上の大通りしか通ったことなかったから全然知らなかったー。
しかも桜がすっごい咲いてて綺麗。
この日は確か雨が降った後の日だったのかなー、
ちょいとどんより天気。
ぼわっと咲いてる。綺麗。
尖塔と桜。
中川運河。
向こうの方には電車や新幹線が走ってるのが見えます。
で、この先の突き当たりがバーミキュラビレッジとかある辺り。
広見憩いの杜のところですね。
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そしてここは「グッモーエビアン!」のオープニングで登場する場所ですね。
大通りの下側が公園になってるんですね。
歴史的建造物と桜。
そしてひっそりした小さな公園。
隠れた桜の名所感。
天気が微妙だからなのか、人が全くいないからなのか、
大通りから隠れた場所だからなのか、このご時世だからなのか、
なんだか物悲しさが溢れる遺構の独特な雰囲気。
ってな感じで、2020年の松重閘門の桜の写真でした。
今日の写真はCANON 6D mark2+SIGMA Art 50mm F1.4でお届けしました。