ライカQ2の50mmクロップだけでカメラ散歩(名古屋栄の呉服町通り編)
最近愛用のコンパクトデジカメ「Leica Q2」は、
レンズがSUMMILUX 28mm(F1.7)っていう広角のやつなんですが、
35mm/50mm/75mmクロップが使えるんですね。
撮った瞬間に真ん中辺を切り取って画角を変えてくれるっていう仕組み。
実際のところは後で編集する時にトリミングしても同じなんですけど、
撮った瞬間に50mm画角で確認できると、なんでか楽しいんですよねぇ〜。
ってことで、久しぶりに50mm画角縛りで散歩してみようかなーっと思いまして。
という感じで、以下、50mmクロップだけで散歩(のテスト)です。
ライカQ2の50mmクロップだけでカメラ散歩
若宮大通からスタート。
若宮八幡社の緑。
高層マンションと森。
ライカQ2にしてからやたら空と雲が撮りたくなります。
雲ってずっと見てても飽きないと言うか、
すぐ形が変わっちゃうからねぇ〜、なんだかたのしい。
後ろから自転車が迫ってきたので、慌てて撮った一枚。
慌てるとピントが微妙に合ってなかったわーって、後で気付いたり。
ライカQ2は50mmでクロップしたところで、
撮ってる最中のファインダーに見えてるのは28mm画角のままなんですね。
その中に35mm/50mm/75mmの小さい枠が出るわけです。
50mmだと真ん中らへんに小さめなんですよね〜、これが。
こう言う感じ。
目がいい人ならいいと思うけど、メガネしてるくらいの目の悪さなんで、
細かいとこは正直、若干見えにくいんですよね〜。
オートフォーカスだからたぶん大丈夫でしょーっと勘で撮っちゃう。
なのに後で見ると合ってないって!
撮った直後にいつもちゃんと確認しないんですよぇ〜。
どんだけ慌てて撮ってるんだ?ていうね。
日記用のスナップ写真なのでそんな感じです。
50mmクロップだと、ボケ量はどうなんでしょ、F2.8くらいな雰囲気?
50mm F1.2とか1.4とかと比べると、さすがに物足りなさはありますが、
ボケ自体はとっても綺麗ですねぇ。
このくらい寄ると、さすがボケますね。
開放大好き人間からすると、
目にピントが合うと同時に耳くらいからもうボケてないとボケたとはいえない!
っと思っちゃう。もっとちゃんと絞れ!って言われそうだけど。
50mmレンズなら寄らずにそうなるので、この辺がLeica Q2との相性の分かれ道。
呉服町通り。
蔦の絡まる建物。
(ブログ用に画質落としてるんですけど、これとかちょっと落としすぎた)
リフレクション。
反対側の空がとっても綺麗だなぁ〜。
もくもく。
なんやかんやで全然写真を撮らずにナディアパークまで来ちゃいました。
金のやつ!
もくもく〜。
一本中の伊勢町通りへ。
やっぱり空しか撮ってない。
宮田精肉店本店へお肉を買いに。
キーマカレー作ろうと思って。
そうなんです、ちょっとお肉を買いに散歩に出ただけなんですねぇ〜。
それを無理やりブログの記事にしてしまう本日。
再びスタート地点へ戻って来ました。
結局、50mmには50mmの良さがあって、28mmには28mmの良さがある、
という当たり前の話に落ち着きますね。
まとめ
ってな感じで50mmクロップ。便利は便利ね。
カメラとレンズは、大きさ・重さ・写り・焦点距離・価格、
こっちを取ればあっちは諦めるみたいな相反関係になっちゃうと言うか、
一つで全てが完璧!オールインワン!ってやっぱりならない!
という、10年前から分かってた結論に辿り着いてしまうわけですが、
その辺を差し引いても、Leica Q2は良いカメラだなー、って。
もうちょっと修行します。
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