アウトドアコーヒー用にエアロプレスGOを買いました!(使い方・レシピ)

アウトドア(主にピクニックと散歩)用に、エアロプレスGOを買いました!
注射器みたいにプシューっと圧をかけて抽出するコーヒープレス器具。
の!アウトドア特化の持ち運びがすっごいしやすいタイプ。
全部のパーツが1つのボトルみたいなのにコンパクトにまとまるので、
持って行きやすいし、出来上がるコーヒーは間違い無く美味しいし、
若干の後始末の面倒ささえクリアすればこれは最強ですね!
というわけで、以下エアロプレスGOの全貌をお届けします。
アウトドアコーヒー用にエアロプレスGOを買いました!

久しぶりに買いました、エアロプレス。
2013年に初めてエアロプレスを買って、
気に入ってずっと使ってたけどいつの間にか売っちゃってて(ミニマリスト病)、
またまた買い戻しました。
でもせっかくなので通常のオリジナルタイプじゃなくて、
アウトドア・トラベル用のエアロプレスGOの方を。
我が家はピクニックでコーヒーを楽しむということがちょいちょいあるので、
アウトドア用のコーヒー器具は常に色々試してて、
エアロプレスGOは持ち運びに関しては最強かも!

こちらがエアロプレスGO。
ものすごくコンパクト。

これ1個に必要なものが全部入ってます。

全部出してみるとこんな感じで。
本体、サーバー、フタ兼コースター的なやつ、混ぜるヘラ、
ペーパー&ケース、軽量スプーン。
うちは外でコーヒーを飲む時は、エアロプレスGOに加え、
コーヒーミル(コマンダンテ)と、お湯の入った水筒を持っていきます。
これで公園でもどこでもコーヒーが挽きたて淹れたて。


ちゃんとヘラがついてるのがすごい。
しかも折りたたみ式。
でもまあアウトドアでは混ぜた後のびしょびしょの状態で、
一時置き場に困るので使わない方向で(レシピで調整)。

組み立てるとこんな感じで。
通常のエアロプレスより1メモリ分小さい。
なので1杯用かな(お湯200mlくらいが適量)。
無理矢理マックスなら240mlくらいいけます。
我が家はこれで2杯分のピクニック用レシピにしてます(後述)。
公園で使ってみました!

というわけで晴れた日に公園でコーヒータイム。

今回の荷物。
エアロプレスGO、コマンダンテコーヒーミル、お湯の入った水筒。
お湯は100度で沸かしたやつを入れてきました。
たぶん1〜2時間後でも90度くらいはある、と思う(触ったら超熱かった)。

まずは豆をガリガリ。今回は17gです。
コマンダンテで18クリック、ドリップよりちょい細めに挽いてます。
家で挽いてから粉だけ持ってこれば荷物はさらに減りますね。
でもまあ外でガリガリやった方が楽しい。
香りもいいしね!

湯通ししたペーパー(2枚使い)をつけた蓋をセットして、
粉をドバーッと。

そしてお湯を50gくらいかな、少し入れます。

すぐさまグルグルして撹拌、粉とお湯を馴染ませます。
付属のヘラを使ってもいいけど、濡れたヘラを置いておく場所に困るんですよね。
なので使わない感じにしてます。

そしてすぐさま一気に満タンギリギリまでお湯をドバーッと注ぎ入れます。
この赤いコースターみたいなのがグリップ力最強なので、
ちょっとくらい不安定な場所でも安心。

これでトータルだいたい240mlくらい入る感じ。
スケールを持っていかないし、下から漏れる量もよく分からないから、
目分量で適当にやってもいい感じになるように何度か試して、
豆の量と挽き目の方を調整しました。

で、しばし待ちます。
押し込むやつさしてキュって少し戻せば、
サーバーにボトボト漏れるのが止まります。
今回、初めて使う奥様にやり方を説明しながら写真撮りながらやったので、
ちょいと予定よりも落ちちゃったけど。

最初の注ぎ初めから1分経ったら、
30秒くらいかけてゆっくりプレス!

ポタポタと落ちてきます。いい香り〜。
プシューっとなったらそこで終了。

完成!
これでだいたい200mlのコーヒーが出来上がり。
エアロプレスGOはサーバーというかカップ付きなのがいいですね。
このまま飲んでもいいし、他のカップに注ぐのも四角形だからやりやすい。

下の方が濃い目になってる気がするので、
軽くクルクル撹拌してから好きなカップで(うちは水筒のコップ)。
浅煎りなのでかなり色は薄めの赤色ですね。

うまい!
いい感じにできた。
エアロプレスで淹れると華やかで軽やか〜な感じになりますね。

最高のコーヒータイム。

で、問題は後片付け。
ここがめんどくさいと使わなくなりますからね。
まずはパカッと蓋の部分を外します。

ゴミ袋に向けて、むぎゅっと押し込めば、
ポコンッと粉が固まって捨てられるので簡単。

あとはウェットティッシュとかで、器具の濡れた部分を拭き取ったら、
また元の収納状態に戻すだけ。
普通のドリッパーでやる時と、片づけの楽さはどっこいどっこい。
ドリッパーの場合は濡れた状態のやつをジップロックに器具ごと密封して、
持って帰ってから処理してたので、
1つにまとめて収納できるエアロプレスの方がそれよりはスマートかなー。
我が家のピクニック用レシピ・淹れ方
分量(出来上がり200ml)
- コーヒー豆:17g(コマンダンテ18クリック)
- お湯:約240ml(ギリギリまで注ぐ)
- ペーパー:2枚(事前に湯通ししておく)
ワタクシはだいたい、お湯:コーヒー粉が1:14にしてます。
あ、これは浅煎り豆のレシピです(深煎りはやったことない)。
手順
- 最初に50mlくらいのお湯を注いでクルクル回して粉とお湯を混ぜる
- 残りのお湯を一気にギリギリまで注ぐ
- 注ぎ初めから1分たったら30秒かけてプレスしてプシューってなったら終了
回数分けて注ぐとか、最後にお湯を足す方法とか、
湯温変えるとか挽き目変えるとか、色々と美味しいレシピあるけど、
外だとスケールを持っていくのがめんどくさいので、
なるだけお湯は目分量でもいい感じになるようなところを狙ったレシピ。
あと、逆さ向き(インバート式)は、外の安定しない場所ではやりにくいので、
通常の向き(スタンダード式)でやってます。
あとあと、ヘラを使って混ぜる方がしっかり味が出ると思うけど、
一旦使ったヘラを置いておく場所に困るので、外では使わない感じで。
ってな感じで、ピクニック用にだいぶ簡略化したレシピにしました。
レシピは色々ネットに出てるので、好きなレシピを探せばいいですよね。
チャンピオンシップもやってるくらいなので、
世界中のバリスタのレシピが発表されてます。
という感じでエアロプレスGO。
簡単でコンパクトで美味しいのができるので、これはなかなか楽しい。
秋はピクニックコーヒーが気持ちいいですからね〜。
って言ってる間に冬になるけど、
冬の寒い時の外コーヒーもまたいいですよね。
真夏以外はいつでも美味しいし楽しい!
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