カメラとレンズの保管用にドライボックス(防湿庫)を買いました![レビュー]
デジタルカメラやレンズって湿度やカビが大敵
(過去に結露でCANON 5D mark2をダメにしたことがあり!)。
保管はちゃんとしておかないといけないわけですが、
今までかなり適当にしてて、最近初めてドライボックス(防湿庫)を買ってみました。
と言っても、安い普通のプラスチックのボックスに除湿剤を入れておくという、
超簡易的かつ原始的かつ安価なやつ。
こんなので湿度から守れるなら、使わない手は無いなーっと。
というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。
ナカバヤシの「キャパティドライボックス(防湿庫)」を買った!
今回買ったのはこのナカバヤシ製の安いやつ。
湿気シャットアウト!
ケースには湿度計が付いてます。
で、中には除湿剤(電子レンジでチンで繰り返し使える)が1個入ってる、
という超絶シンプルな仕組み。
蓋のロックは4カ所でわりとしっかりと。
がちゃりんこ。
赤ちゃんが持ってみるとこのサイズ感。
余計分かりにくいか!
レンズとカメラと小物を入れてみました。
50mm単焦点レンズが3本、35mmレンズが2本、ズームレンズが1本、
ソニーのミラーレスα5100+SIGMAの30mmが1本、あとストラップとか蓋とか。
このくらい入れて満タン。
このケースは11Lという背が低いタイプのやつなんだけど、結構入ります。
他にはシリーズで8L、20L、27Lがあります。
色はグレーとホワイトの2色展開。
20Lのやつだけ蓋のロック部分がカラフル展開。
グレーの方が光が入らないっぽい気もするけど、まあその辺はどうなんでしょ。
11Lの薄いやつと27Lが幅・奥行きのサイズが一緒で、ふた・底の形状も同じ。
なので、買い増ししてスタッキングしやすいという感じ。
ちゃんとBESTのところをさしてる。
ナカバヤシの「キャパティドライボックス(防湿庫)」の良い点と惜しい点
良い点
- とにかく安い
- 買い増ししてスタッキングできる
- 除湿剤が繰り返し使えて経済的
- 最終的にゴミとして捨てやすい
- しっかり除湿してくれてる
惜しい点
- プラスチック製で見た目が安っぽい
- 蓋に鍵がかからない
あんまり悪い点はないですね。
我が家はこのボックスごとクローゼットの中にしまうので、
見た目はまあ二の次と言うことで諦めました。
他の候補に迷ったやつ
あとこっちがいいかなーとちょっと迷ったのは、
電子ドライユニットが付いてるちゃんとした防湿庫。
リビングとかにどーん!とディスプレイしたい人とかはこっちでしょうね。
または理科実験質的な感じがかっこいいオートドライデシケーター。
こちらも電動のオートドライ。
おそらく電気式の方が性能は数倍上だし、見た目もかっこいいんだけど、
電化製品を増やさない方針とプラスチック製品を増やさない方式を天秤にかけて、
迷った末にナカバヤシになりました。
まとめ
というわけで、やっとまともに保管することを覚えました。
こんなに安くてちゃんとしてるんなら、もっと早く買えば良かった。
単純に蓋がちゃんと閉まる箱にシリカゲル入れておけば良いだけ、
という話な気もするけど、良いカメラやレンズを買ったら保管にも気をつけたいですね。
【追記:2018年9月19日】結局いいやつに買い替えた!→カメラとレンズの保管用に防湿庫「東洋リビング オートドライ」を買いました!
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