失敗しない発注方法!クラウドソーシングでホームページ作成を依頼する手順

本ページはプロモーションが含まれています

My-Song

本日の記事は、ワタクシが運営してるWordPressのテンプレートサイト「Minimal WP」からの転載です。

商売やってたり、お店をやってたり(またはこれからオープン予定だったり)、
個人で何か制作してるとか発信したい事があるとかで、
「SNSはやってるけど、やっぱりそろそろホームページが必要だなー」と
気づいてしまったとしますよね。

で、じゃあ具体的にどうやって作るの?誰にお願いするの?ていうかどういう手順で?
え?いくら?そんなするの?じゃあ自分でやる?どうやって?何から揃えればいいの?
みたいな感じでとりあえずのとっかかりでつまずいちゃうことって多いですよね。

というわけで、今はやっぱり超絶便利なネット時代、
クラウドソーシング(プロやセミプロが格安でやってくれるネットサービス)を
フル活用するに限るわけです。

というわけで、クラウドソーシングに発注して、
ちゃちゃーっと失敗せずにHPを作るための手順を今日は考えてみたいと思います。

簡単にシンプルでおしゃれなホームページが作れるWordPressテンプレート「Minimal WP」

クラウドソーシングを利用してホームページを作るおおまかな手順

  1. まずはどんなホームページにするかざっくり考える
  2. 必要なテキストとロゴと写真を用意する
  3. ドメインを考える&取得する(分からない人はこれも発注)
  4. レンタルサーバーを契約する(分からない人はこれも発注)
  5. WordPressテンプレートを用意する
  6. クラウドソーシングで発注する

1)まずはどんなホームページにするかざっくり考える

これがはっきりしてないとだいたい失敗します。
ブログで集客したいのか、会社概要・プロフィール的なサイトなのか、
直接サイトでモノを売りたい(EC・オンラインショップ)のか、
広告で集客するペラサイト・ランディングページなのか、みたいな。

オススメはやっぱりブログをメインコンテンツにした、
必要最低限のプロフィールとコンタクト方法が詳しく分かるホームページ。

個人商店のホームページのメニュー構成例

  • ブログ
  • プロフィール(店主の紹介とお店の基本情報)
  • ザックリとした取扱商品の紹介
  • コンタクト方法(連絡先・各種SNSへのリンク)

こんな感じの4つだけ最低限載ってればいいんじゃないかなーとか。

不要なモノは省く、とりあえず最初は最低限からスタート

ホームページには要らないものも多くて、そんなのはどんどん省いた方がいいです。
例えば飲食店の細かな商品ごとの料金表とか、アレいらないですよね。
少なくとも最初の段階では不要というか、必要になってからでも遅くないわけで。

それにコーヒー1杯350円なら行くけど500円だったら行かない、
なんていう感じで値段で決める人にお客さんになってほしいんですか?っていう話で。
新作が出た時とかにブログで値段も合わせて紹介すれば事足りるし、
ザックリした予算感が気になる人は食べログで勝手に調べると思うし、
そんなわけで必須ではないない気がします。

そして修正修正とやたら後々の修正が必要になってくるのもこういう部分ばっかり。
その修正を怠れば信用を無くすし、というやっかいなものは最初から載せない。
なので、やっぱいらないね。と。

取扱商品の紹介は、最初は全体像だけはしっかり見えるくらいザックリで、
もし細かくカタログ的に載せたくなったり、その必要が出て来たら、
(作家さんとかでポートフォリオ的なサイトにしたいと途中から思った場合とか)
ブログで書いてたやつを後からカテゴリー分けしなおせば良いので、
とりあえず最初に形が見えてないなら、やっぱりそれは後回しで良いと思います。
まずは動き出すのが先決!

2)必要なテキストとロゴと写真を用意する

文章は自分で書く!

文章は絶対に本人が考えなければいけないやつ。
特に詳しいプロフィールや自分の商売に対する熱意的なやつ。
経歴や固有名詞をただ並べただけのやつはダメです。

上手く文章にできない人は、とりあえず思いつくままに書いて、
その文章をクラウドソーシングで、ライターさんにまとめてもらう手もあります。
これは5,000円〜1万円くらいでいけるんじゃないかと。

ロゴはブランドの命!

ロゴは一番大事。自分で作れる人は作って、作れない人は誰かに頼む。
もちろんクラウドソーシングで発注ってのもありです。
2〜3万円くらいでも、コンペ形式で候補がいっぱい集まります。

写真がかっこ良ければ何とかなる!

写真もめちゃんこ大事。
お店なら、外観・内観・商品・店主プロフィール用・利用シーンのイメージ写真、
くらいは最低限いりますよね。
これは自分で撮ってもいいし、今ならいいカメラ持ってる人いっぱいいそうなんで、
誰か知り合いに撮ってもらってもいいかと。
そして恐ろしい事に写真だってクラウドソーシングで発注できる時代。

デザインが得意な人に相談だけのってもらうのもアリ

ロゴ、写真、文章、これ全部何も考えずにバラバラに発注すると、
てんでバラバラなテイストに仕上がる可能性が大なので、
デザインとかまったく訳が分からない!全体が見えない!という人は、
アートディレクションできる第三者に相談して(これもクラウドソーシングで!)、
客観的に方向性が間違ってないか見てもらうといいかもしれません。

というか世の中のホームページ制作の価格のほとんどが実作業代よりも、
ここの相談の部分にある、というわけなんだけど、
一番重要ポイントなのに形が無いから理解しづらいしお金が出しづらい部分。
世の中、簡単には見えないものにこそ価値はあるのですなぁ。

3)ドメインを考える&取得する(分からない人は後回し)

ドメイン名はけっこう大事なので自分で考えた方がいいけど、
取得や設定の方法が分からなかったら後回しで(超簡単だけど)。
制作をしてくれる人にクラウドソーシングでまとめて発注してもOK。

関連記事:<完全保存版>超初心者でも簡単にWordPressでブログを始める方法(ドメイン&サーバー取得からの手順をイチから全部解説します!)

4)レンタルサーバーを契約する(分からない人は後回し)

これも同じく。
自分で選んで契約して設定した方が安上がりだけど
ロリポップとかなら超安くてスーパー簡単)、
制作をしてくれる人にクラウドソーシングでまとめて発注してもOK。

関連記事:【最新】WordPress初心者におすすめの個人向けレンタルサーバー5選(簡単インストール機能・無料サポートあり)

5)WordPressテンプレートを用意する

で、ブログを中心とした自分で更新出来るホームページを作るという事であれば、
やっぱりWordPress(ワードプレス)を使うことになってくるわけで。
簡単に言うとブログのシステムの話ですね。

これデザイン込みのイチから発注したらエラい金額になるので、
市販のデザインテンプレートを利用するのがラクチン。
おしゃれなやつも1万円前後で買えます。

ワタクシが作ってるMinimal WPのテンプレートもぜひどうぞー。

簡単にシンプルでおしゃれなホームページが作れるWordPressテンプレート「Minimal WP」

デモサイトを活用してデザインの完成形をイメージ!

で、テンプレートを活用する利点は、値段だけじゃなくて、
最初から実際に動くデモサイトを見ながら完成形をイメージ出来るので、
それに合わせて必要なテキストや画像なんかを用意しやすいという事ですね。
サイトマップ(メニュー構成)を考える手間がかなり省けると。
形の無いものをイメージするのはほんっと難しいですからね。

一番最初のところで「どんなホームページにしたいか考える」というのをあげたけど、
その段階でテンプレートを選んでしまうというのもアリです。
アリというか、初心者の人だったらむしろそうした方が簡単です。

特にデザイン的なイメージが決まってなかったら、好きなデモサイトを選んで、
それの写真やテキストを自分仕様に変えたらどうかなー?とイメージすればOK。
テンプレートが事前に決まっていると、クラウドソーシングで受注した制作者の人も、
「どんなのイメージしてるのかなー?全然言ってる意味分からないわー」という、
最もありがちな失敗がおこらずに済むのでスムーズです。

6)クラウドソーシングで発注する

というわけで、ここまできてやっと発注です。
大事な部分をちゃんと用意出来たら、
あとはクラウドソーシングでプロ(またはセミプロ的な人)に任せてOK。

逆に最初の準備を怠って、適当におまかせで〜って発注すると確実に失敗します。
世の中に溢れてる「クラウドソーシングなんてダメだわ〜」って言う意見のほとんどは、
作業してくれる人の技術力の問題もあるとは思うけど、
大半は発注側の知識不足や準備不足がほとんどの原因なんじゃないかと。

ココナラ

簡単な作業なら500円から発注できる「ココナラ」。
WordPressの設定代行、ドメインやサーバーの取得設定代行、
ロゴデザイン、バナーデザイン、ライティング、翻訳など、
安く請け負ってくれるセミプロがたくさんいるので便利です。

ココナラを見てみる>

ホームページはだんだん育てていくものですよ!

で、基本的にホームページってのは作って終わりじゃなくて、作ってからが勝負、
徐々に育てていくといつのまにかすんごいことになる、という性質のものなので、
最初から一発で完成して集客もウハウハ!大成功!ってなことにはまずなりません。
(ペラページだけ作って広告で集客という手もあるけど、そこはお金次第)

なので、自分で簡単に更新出来るベースだけをプロに任せて作ってもらって、
ひたすら日々の文章や写真なんかはブログで随時更新して、
だんだんファンが増えていくと、いつのまにかえらいことになる、ってな感じですね。

これが蓄積のメディアであるブログのスゴいところで、
フローのメディアのSNSでは起こりにくいやつ。
というかそもそもそれぞれ性質が違うので、両方合わさって最強!てなわけだけど。

上のグラフはオニマガのアクセス推移ですけど、
最初はじみーなのが続いて、最初の1年位はたいして伸びませんけど、
あるポイントを超えると一気に伸びてすべてが変わって成果が出始めます。

これは何かモノを作ったりしてる人ならみんな知ってると思うけど、
今までは何が分からないかも分からない状態だったのに、あるポイント以降、
今まで分からなかった事がなんで分からなかったのか分からない状態に突入というやつです。
見えてる世界がまるっきり変わりますよね。

それ以降は何をやったら成果に結びつくのかがハッキリ理解出来るので、
上達もいままでの比ではなく伸びる、例のパワーが身に付きます。
ただほとんどの人はその「あるポイント」のちょい手前で諦めてしまうので、
なかなかそう簡単には上手くいかないよねーっていう、これ人生全般の話。

でもまあ始める事は誰でも出来るので、やったもん勝ち。
というわけで、お試しアレ〜。

自分の力でWordPressブログを始めてみたいという人は以下の記事を参考に。

*ブログの始め方はこちらをどうぞ→ブログの一番簡単な始め方(WordPressクイックスタート機能を使って全自動で始める方法)

*ブログ運営はレンタルサーバーMinimal WP テンプレートがオススメです。

オニマガ特製 WordPressテンプレートで
ブログやホームページ始めませんか?
ワードプレステーマ「Minimal WP」
オニマガ特製シンプル&ミニマルデザインのWordPressテンプレートを使えば、誰でも簡単におしゃれなホームページやブログが作れます!
関連記事
新着記事
記事を検索