名古屋仏壇の伝統技法”漆塗り”と”沈金”で装飾されたエスプレッソマシン(世界に1台)のコーヒーを飲みに行ってきました!

江戸時代からの伝統工芸品「名古屋仏壇」の漆塗りと沈金という技法を使って、
おなじみのラマルゾッコのエスプレッソマシンを装飾してしまった!
そんなとんでもないスペシャルコラボなマシンが披露される!
という噂を聞きつけまして、大須の「大黒屋仏壇店」に見に行ってきました。

名古屋仏壇の伝統を拡める「TE.A.WA.SE」と、「TRUNK COFFEE」のコラボ。
めっちゃくちゃにかっこいいマシンで作ってもらうカフェラテを飲みながら、
伝統技法とコーヒーを楽しむin仏壇屋さん、という、ものすごいイベントでした!

というわけで、以下そんな模様を写真でお届けします。

名古屋仏壇の伝統技法×エスプレッソマシンの「漆ぷれっそマシン」

やってきました、大須・橘の仏壇ストリート。
の中にある「大黒屋仏壇店」。
前にもトランクコーヒーとコラボしてたり、コーヒー好きな仏壇屋さん。

お店に入ると、お仏壇に囲まれた特設コーヒースタンド。

DAIKOKUYA COFFEE!

その中央に鎮座するのが、今回初お披露目となったエスプレッソマシン。
小さいコーヒースタンドとかでもおなじみのLa Marzocco Linea Mini。
このマシン自体がいろんな色があってカラフルなんだけど、
今回はなんと!というか世界初の仏壇の装飾!仏壇アート!

「珈琲チェリー鳳凰の図」という図柄だそうで、
本漆黒塗り呂色仕上げの伊藤大輔さんと、
沈金の小久保さくらさん、二人の職人さんによって作られたマシン。

トランクコーヒーのロゴも忠実に。

写真では伝わらないかもしれないけど、実物は細かいところまで手が込んでて、
とにかくかっこいい!
これ一本一本の細い線を手で掘ってるんですよ!

めっちゃ近くでじっくり拝見。
かっこいい〜。

そして伝統技法「沈金」の実演も見れました。

漆を塗った板に、手作業で模様を掘って、、、

上から金をまぶして、、、

さっとふき取ると、、、

金の模様が浮き出てくる!かっこいい!
っという技法。
金を沈めるから「沈金」。

エスプレッソマシンは表面がステンレスなので、
漆を何度も塗り重ねて厚みを出して、そこに図柄を掘って沈金、
という今回の作品。

で、もちろんコーヒーも。
このマシンで作ってもらったアイスラテ。

うまい!
ただでさえ美味しいTRUNK COFFEEのコーヒーが、
このマシンから作られてきた、となると美味しさも倍増。

仏壇屋さんで伝統工芸の実演を見ながら、
とんでもないかっこいいマシンで淹れてもらったコーヒーを楽しむ、
なんという不思議なイベント!超面白かった〜!

今日の写真はCANON 6D mark2SIGMA Art 50mm F1.4でお届けしました。

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