ベッドを捨てて、西川のムアツふとんを買って良かった5つのポイント
最近「ベッドがいらないなー、布団にしよう!」っと急に思い始めまして。
で、さっさとベッドを捨てちゃって、かわりにミニマリスト愛用の口コミが多い、
西川の「ムアツふとん(むあつ布団)」を購入しました。
凸凹ウレタンフォームで出来てる、マットレスと敷き布団の間くらいなやつ。
マットレスのいらない敷布団というか。
ボコボコの点で体を支えるので毛細血管が圧迫されずに寝心地最高、
そしてダニやほこりも出ないし、折り畳んで立てて収納できるという逸品。
敷き布団やマットレスは身体に合わないやつだとすぐ腰痛になったりするのですが、
しばらく使ってみた感じ、これはなかなか快適で良かったので、
以下、写真でその全貌をお届けします。
西川のムアツふとんとは?
ムアツふとんは元々、床ずれ防止用として病院向けに開発された、
たまご型のデコボコのウレタンフォームのマットレス。
1971年の発売から改良されながら売れ続けるベストセラー。
たまごを縦にしてずらーっと敷き詰めると、
上下から加えられた力を立体的に分散するので、重さに耐えられつつ、
点で支えるから身体に負担がかからないという健康的な仕組みだそうです。
まさに無圧布団。
ムアツ布団の良い所
- 反発力が程よくて、沈み込まずに寝返りも打ちやすい
- 腰が痛くならない
- 3ツ折にして(マジックベルト付き!)立てて収納できるのでコンパクト
- わた切れやほこりが出ない
- ダニが発生しにくい素材
- 通気性も速乾性も良いので立てておけば、天日干しの必要も無し
それとムアツふとんはすっごい軽いので、掃除がしやすい!
うちは箒+マキタ+ブラーバで掃除してるんだけど、
朝起きたらさっと折り畳んで立てかけて、ささーっとほうきで掃除。
ってのが毎朝の習慣。これもかなりラクチンになりました。
そして何と言っても腰が痛くならない!
ムアツ布団の惜しい所
- 柄がダサい
- バリエーションがいくつかあって選ぶのが難しい
- お値段がまあまあするので、気軽に試しづらい
バリエーションがいくつかあるというのは、
厚さ(80mm or 90mm)と、堅さ(90/100/110/140ニュートン)って感じで、
寝る人の体型に合わせて選ぶ必要があります。
女の人なら80mm/90ニュートン、男の人なら90m/90ニュートンが標準かな。
で、このパターン分けはワタクシが買った旧バージョン(2016年)の場合で、
最近の新しいバージョンはもっと選択肢が減って選びやすくなった模様。
まとめ
と言う感じでなかなか快適で良いです。
ワタクシの場合、薄めの敷き布団で寝るとかならず腰が痛くなるんだけど、
ムアツふとんは全然腰も痛くならないし、首こり肩こりもなってないので、
自分の身体には合ってたのかなーっと。
ってな感じで、結局南極ムアツふとん最高です!
【追記】冬はふとん快適シートを下に敷くのがオススメ!
【追記】丸1年使い続けたのですが、これが全然へたれなくて素晴らしい!
ただ1点、注意が必要かなと思ったのが、
冬のめちゃんこ寒い日にフローリングに直に敷いて使うと、
朝起きた時に床と接する面に若干湿気がある時があります。
カーペットや畳だったら大丈夫なんだけど、
木のフローリングはやっぱり熱と汗がこもるみたい。
これが原因でカビるらしいので、布団の下に敷く除湿シートを導入しました。
これを敷いてみたんだけど、サラサラで完璧!
さらに長〜く使えそうです。
関連記事:フローリング直敷き布団の結露対策に、洗える除湿シートを導入しました!
ちなみに、不要になった布団やマットレスは、有名メーカーのものならリサイクルショップで高額買取してもらえる場合もあります。→【保存版】リサイクルショップおすすめ16社比較(不用品の出張買取・持込引取・無料回収)も合わせてどうぞ。
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