ヤンソンさんの誘惑を作ってみました!(作り方・レシピ)

スウェーデンの伝統家庭料理「Janssons frestelse(ヤンソンス・フレステルセ)」。
日本語で「ヤンソンさんの誘惑」。ネーミングがいいね。
ジャガイモとアンチョビのグラタンみたいなやつ。
こないだ、北欧展で初めて食べて感動しまして。
自分でも作ってみたいぞ!っとなったので、
AIにレシピを考えてもらって、なるだけ簡単に、けど伝統も大事に、
という感じで作ってみました!めちゃうま〜!
日本のスーパーの材料で作るヤンソンさんの誘惑(作り方・レシピ)
材料(3人分)
- じゃがいも 500g
- 玉ねぎ 1個
- アンチョビフィレ 5〜6枚
- 生クリーム 200ml
- 牛乳 100ml
- 砂糖 小さじ1/2
- 酢 ほんの1滴
- バター 大さじ1
- パン粉 適量
- 黒こしょう 少々
作り方
- じゃがいもを細切りにする(水にはさらさない)
- 玉ねぎをバターで弱火でじっくり炒め、透明になったら火を止める
- 刻んだアンチョビに砂糖・酢・アンチョビオイルを混ぜる
- 耐熱皿に「じゃがいも → 玉ねぎ → アンチョビ」の順に2〜3段重ねる
- 生クリームと牛乳を注ぎ、じゃがいもの上が少し見える程度にする
- パン粉とバターをのせ、200度のオーブンで45〜55分焼く
- 10分ほど置くと味がなじんでより美味しくなる
ポイントはアンチョビ。
本場では砂糖・塩・香辛料で漬けたスプラットってやつを使うみたいなんだけど、
簡単には手に入らないので普通のアンチョビ缶で代用。
シナモンとかクローブを足すレシピもあったけど、
AIになるだけ家にある材料だけで簡単にしてくれって言ったら、
砂糖+お酢というのを提案してきました。
つくってみた!

拍子木切りの細い版みたいな感じで、ジャガイモを切ります。
メークインとか煮崩れしないやつがいいっぽい。
切った後は水にはさらさないのがポイントのようです。
澱粉でとろみが付くからね。

バターで玉ねぎをじわーっと弱火で炒めます。
透明になってきたところで火を止めておきます。
アンチョビを刻んで、砂糖+酢+アンチョビオイルで混ぜ混ぜ。
これでちょっとだけ本場っぽくなるらしい。

耐熱皿にじゃがいも → 玉ねぎ → アンチョビ、
って感じで2〜3段くらい重ねます。

生クリーム+牛乳を注ぎます。
じゃがいもの上が少し見えるくらい。

パン粉とバターを乗っけます。
普通のパン粉がなかったので、冷凍してあった食パンをガリガリ。

200度に予熱したオーブンで45〜55分くらい。
ちょっと焦げるくらいが美味しそう。

焼けたー!焼きたてアツアツをすぐ食べてもいいけど、
10分くらい置くと味がなじんでさらに美味しくなるそうで。


うまい!
もうちょっとアンチョビ効かせた方が美味しいけど、
うちは子供も食べるのでちょっと控え目にしました。
北欧展で食べたやつはもっとバリバリにアンチョビ効いてたので、
大人向けならアンチョビ増やした方がさらに美味しいですね。
グラタンよりもあっさりしてて、作る手順も簡単。
玉ねぎ炒めないレシピもあるし、アンチョビは刻まずそのままのレシピもあるし、
パン粉は無しのパターンもあるし、
なんならアンチョビじゃなくてハムとかソーセージでもできるし、
とにかくジャガイモと玉ねぎとアンチョビに生クリーム注いで焼くだけですね。
ブログやホームページ始めませんか?













