名古屋・四間道の美味しいおやつを巡る散歩（シャンドゥリエ・種久商店・ROWS COFFEE）
名古屋市西区の円頓寺に隣接する堀川西側の「四間道（しけみち）」。
昔の蔵や屋敷が残ってる古い街並みで、とっても歴史を感じる通りなわけですが、
ここら辺が今どんどこ新しいお店が増えたりしてて面白い！
というわけで、また例によって円頓寺ツウからの情報を入手しまして、
先日の円頓寺七夕まつり散歩でこのあたり散歩したばっかりだけど、
またまた四間道の美味しいおやつを巡る散歩をしてみました。
以下そんな模様を写真でお届けします。
四間道とは？
ところで、四間道（しけみち）って？
元禄13年（1700年）の大火の後、尾張藩4代藩主徳川吉通は、堀川沿いにある商家の焼失を避けるために、中橋から五条橋までの道幅を4間（約7メートル）に拡張したのが始まりである。 このことから四間道と呼ばれるようになったという。（wikipediaより）
ということなんですね。
土蔵の建物が並ぶのも延焼を防ぐ防火壁の役割を果たすためだったそうですよ。
ほほー、勉強になるわー。
ここら辺は散策にもいいし、名古屋駅からも近いしで、
海外の人とかもちょいちょい観光してますね。
シャンドゥリエのカヌレをゲット！
で、まずやって来たのは、フランス焼菓子の店「シャンドゥリエ（CHANDELIER）」。
前回行った時は、カヌレは予約制の6個セットの販売しかしてなかったので、
タルトを色々買ったのでした。これが美味しくって！
で、カヌレもいつか食べたいなーと思ってたら、
つい先日からなんと1個から予約無しでも買えるようになった！
というナイス情報を入手しまして。
そりゃ行くしかない！という感じで、焼き上がり時間も教えてもらって向かったのです。
が、しかし！！ちょっと出遅れた隙に完売！まじか！
「今さっき売り切れたんです〜」と。並べて30分で完売だそうで。
こりゃしょうがない、というわけで『次の日にまた来ます！』と予約しました。
で、次の日。無事ゲットできました！
1個がズッシリ重め。期待も膨らみます。
種久商店の手づめ最中をゲット！
続いてやって来たのは、最中の皮専門店「種久商店（タネキュウショウテン）」。
手焼き手づめ最中の専門店という、なかなか渋めのお店です。
江戸時代から続く老舗だそうで。
これも売り切れ次第終了のやつですが、
早めに行ったのでまだ今日の分はあるようでした。ラッキー。
どうやらネットの噂では1日20箱限定だとか。
お店の中（というか普通の家の玄関みたいな感じ）に入ると、
サンプルで手づめ最中のセットが置いてあります。
そうなんです、売ってるのはこれ一品だけ。
お店の人に「これください」と言うと、ちょっと座って待っててねーと言って、
数分後に奥から持って来てくれます。
ちょうど四間道マップが置いてあったので、待ってる間に情報収集。
このエリア思いのほか、お店がたくさんあるのね。
そういえば、この日もあっちもこっちも工事してました。
古い家をバコーンと打ち抜いてたから、たぶんあれもお店になるんだろうなぁ。
というわけで、手焼き手づめ最中もゲットです。
ROWS COFFEEでコーヒーをゲット
お菓子を入手したのでやっぱりドリンクが欲しくなります。
そんなわけで、ROWS COFFEE（ロウズコーヒー）ヘ。
カフェラテと、エスプレッソコークをテイクアウトで。
ここから徒歩2〜3分の国際センターへ向かいます。
この日は海外の絵本の読み聞かせとか、ライブラリーの公開的なのをやってて、
それに遊びに行こうと思って。
岐阜サイクリングした時によった絵本屋さん「おおきな木」の店長さんのライブもありましたよ。
おやつ休憩
というわけで、国際センターの休憩室でおやつタイムです。
シャンドゥリエのカヌレ、一個が大きい。
そしてカッチカチで本格派。
お尻の焼き色もおいしそー。
いただきまーす。がぶり！
かたっ！外側はカリッカリのザックザクって感じ。
ここがふにゃふにゃのカヌレはなんともなりませんからね。これはいい！
そして中はふわしっとりのとろ〜ん。
うまい！
コーヒーに合うぜ！
家に帰ってまたおやつ休憩
さて、家に帰ってきました。
お客さんファミリーがちょうど遊びに来たので、子供たちと一緒におやつタイムです。
子供向けではないかもしれない、手詰め最中。
箱を開けると、あんこと、最中の皮と、
アーモンド味の海老せんみたいなやつが入ってます。
これに好きなだけ乗っけて食べるわけですね。最高。
スプーンでどぅわっとすくって、
乗っけて食べる。うまい！
最中の皮サックサクでおいしいー。
これにアイスを挟むとさらにヤバいそうですよ。
それをやる間もなく、皮だけ食べちゃう赤ちゃん。
完食です。
ごちそうさまでした。
朝ごはんにも最中。
しかし、あんこってのはコーヒーに合うね。
うまい！
という感じで、四間道の美味しいおやつを巡る散歩でした。
このエリアは日々変化してて、歴史と最新が混ざり合って面白いので、
ぜひ散策してみてはいかがでしょうか。
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