インディペンデントを20年続ける、ということ。

DIY・インディペンデントな活動ってのは、本当に自由で楽しいんですよね。
何をやるのも自由、やらないのも自由、他人からあれこれ指図されずに、
自分の責任で物事を動かす。

もちろん自由の中にも制約があったり、困難があったりで、
始めるのは簡単でも続けるのはとっても難しい。
たまには心折れたり、ブレたり流されたりしつつ、修正し続けて。

ワタクシ、大学生の頃にインディペンデントの音楽レーベルを設立しまして。
元々は名古屋発でフリーペーパーとかZINEを作ったりしてたのが、
バンド始めて音楽の世界にハマって、インディーレーベルを運営するようになって、
その後、ミニコミ的インディー雑誌を作って売ったりして、
だんだん音楽からカメラや旅行やライフスタイルに題材が変わっていって、
いよいよ電子書籍になって、今や完全デジタルなブログがメインな2019年。

で、その大学生の頃に東京で同じようなことをしていた音楽レーベルに、
「ワイキキレコード」というのがありまして。知り合ってはや20年。
ELEKIBASSというバンドをやってるサカモト君、という人が運営してるんですが、
バンドやりながらレーベルやりながら、途中メジャーの仕事もしたりしながら、
今でも現役バリバリ活躍中で、なんと今年で執念の20周年。
 

そのサカモト君(2013年頃撮影)

自分の場合は、インディペンデントのアティチュードは今でも変わってないけど、
性格が飽きっぽいので、やってることはその時々でコロッコロ変わっちゃうタイプ。
ところがサカモト君のワイキキレコードは音楽一筋で20年。これがすごい!

そして、9月23日には20周年イベントが開催される!ということで、
そのインディペンデントを20年続けた者たちの生き様を、
音楽と共に紹介してみよう、という本日のブログ。
まさかのここまで全て前置きです。

イベント情報の前に、「で、結局南極どんな音楽やってるのさ?」ってな訳で、
いくつかYouTubeから音源を紹介してみたいと思います。

今回の個人的な目玉は、主役のELEKIBASSももちろん素晴らしいんですが、
なんと、The Apples in Stereoも来日する!ってとこで。
上の動画はELEKIBASSの『GardenParty』って曲。めちゃくちゃ最高。
これアップルズ・イン・ステレオのロバートシュナイダー提供曲。2014年作品。

え?アップルズ・イン・ステレオって誰?なんて言ってる人がいそうなので、
アップルズといえばこれ!って曲を。
1997年の歴史的名盤『Tone Soul Evolution』の1曲目「Seems So」。

そして再びELEKIBASS。
2007年のアメリカツアーの時の「Johnston」。
この曲、個人的にELEKIBASSの中では一番好き。

この曲が入ってるミニアルバムは名盤。
アマゾンで買えるのは後に出た輸入盤だけど、楽天で中古で買える日本盤CDは、
多分ワタクシが当時やってたレーベルから出てた盤。2000年発売。
19年も前の中古CDなんて今でもちゃんと再生するんでしょうか?

このCDを共同でリリースしようってのがそもそもの馴れ初めで、
来月までにプレス代20万円いるーどうしよー?明日から食費1日100円で我慢!
iMacのローンがまだ半分残ってるけどどうしよー?夏休みは高額バイト掛け持ちで!
みたいな、好き勝手に無茶苦茶やってた、お互い大学2年だか3年の頃。

これを作ってた1998〜1999年といえば、まだGoogle日本語版すらない時代。
ネットでキーワード検索したら答えがポン!っと出る!なんて時代でもなく、
どうやって情報収集してたのか、今思うと不思議だけど、
何もないからこそアイデアと若さと勢いだけで楽しめた、
ギリギリ最後の幸せなオフライン時代。

その2000年当時の奇跡の映像。エレファント6ナイト。
ELEKIBASSの後にElf Powerからのof Montreal。
当時はアメリカのインディーポップバンドに夢中で、
しかもインターネットの普及と重なって日米リアルタイムでリンクし始めた、
めちゃくちゃ刺激的な頃。

そしてこの人たちのおかげで今がある、というのは言い過ぎか、
親分的存在のホフディラン。ワイキキ20周年イベントにも出演。
これは1997年の超絶名曲。

最後にELEKIBASSの最新曲。2019年リリース。

たとえ月日が流れても 何も変わらぬことがある
新しい春の太陽は やたら懐かしい
僕らは無我夢中に生きて まだその途中
後ろを振り向くこともない だけど不思議だ

歌詞がいい!

どうでしょうか?脈々と流れるポップ・ミュージックのアティチュード。
気になる曲があったら「Amazon Music Unlimited」で検索してみてください。

そんな20執念、間違えた、20周年のワイキキレコード、
気合のイベントの詳細は以下の通りです。
宜しく、ご査収のほどお願いいたします。

ちなみに高校生以下は無料(ドリンク代だけ)で入れるそうなので、
ぜひクラス全員誘って遊びに行ってみてください。
インターネットには載ってないリアルが体感できると思います。
というか、音楽以前に、「え?こんな大人いるんだ?こういう生き方アリなんだ!」
っていう、人生勉強にもってこいです。

『WaikikiRecord 20th Guaranteed to Make You Feel Good!』

日時:2019年9月23日(月・祝) 14:00 OPEN 14:30 START 
@渋谷TSUTAYA O-WEST / O-NEST

LINE UP:ELEKIBASS / ワンダフルボーイズ / ホフディラン / 奇妙礼太郎 / Robert Schneider + John Ferguson of The Apples in Stereo / PARIS on the City! / 空中カメラ / 尾島隆英 / ゆーきゃん / OverTheDogs / 徳永憲 / SPIRO

DJ:ヨッシー&ズンドコ・ロッポンギ(TKC)/洞澤&近藤(The Bookmarcs)/ 菅原潤 / 長坂(夢見る港)

VJ:onnacodomo

Food:Lottie

チケット:ADV ¥4,000 (+1D別) / DOOR ¥4,500 (+1D別)
※高校生以下無料 (ドリンクチャージ別)学生証等、年齢を確認できるものをご提示頂きます。

前売り発売中→ローソンイープラスチケットぴあ

特設サイト:http://20th.waikikirecord.net/

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Update:2019-08-18) by
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