フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法
最近読んだ「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」という本。
これがなかなか基本的な部分を再確認させられる内容でおもしろかった!
そういえば自分もフリーランスになって(というかまともに就職してないけど)、
なんやかんや15年以上フラフラやってきて、
やっと最近、安定して継続できるかどうかのポイントが分かってきたような。
というわけで、以下、読書メモ。
フリーランスが持つ3つの自由
幸せなフリーランスと不幸なフリーランスは紙一重。
この3つの自由をうまくコントロールできるかどうかがキモ。
で、さらにこの3つの組み合わせでどれに比重を置くか、と。
自分の場合は、
- 「時間の自由」=3、
- 「仕事の裁量の自由」=6
- 「収入の自由」=1
って感じかなぁ。
やりたい事しかやりたくないし、めんどくさい報告とかチェックとかしたくないし、
終りがけに話に入って来て鶴の一声で全部ひっくり返されるみたいなのイヤだし、
みんなで相談しながらとか苦手だし、どこか決まったところに行くとか、
決まった時間に働くとか、締め切りを人に決められるとか、そういうのできないし。
ってな感じなので、基本あんまり働きたくないというか、
働かない程度に働いて収入はまあなんとかなればいいなーっと。
というか労働対価としての収入は求めてないというか。
関連記事:自分でベーシックインカムを作っちゃう方法
仕事が途切れないフリーランスの3つのタイプ
- 職人ポジション=高いスキルを持っている
- 相談役ポジション=相談を受けて悩みを解決できる
- 城持ちポジション=情報発信でファンが集まる
ワタクシの場合はそんなにたいしたスキルを持ってるわけでもないし、
相談もこれば普通に乗るけど、そこまで積極的に乗って解決することを仕事に!
ってな感じにはしてない(ブログに書いておくから勝手に読んで解決してほしい)し、
情報発信はしてるけど、そこまでファンが集まる感じでもないし、
なんなら名古屋の散歩情報をいくら書いたところで、直接の収入には繋がらないし、
ってな感じなので、この3つだと、どれもちょいちょいの合わせ技かなぁ。
そもそも「よし!これで独立しよう!」とフリーランスになったわけではなくて、
あれもイヤこれもイヤ、あれもダメこれもダメ、あれも向いてないこれも向いてない、
じゃあしょうがないかー、なんやかんや結局フリーランスだわな〜って感じで、
気づくともう15年くらい何とかなってます。
関連記事:【キャリアアップの方法を考える】スキルアップかスキルダウンか?過去12年間コロコロ仕事を変化(転職)してきた結果
平均よりちょっと上のレベルがあればOK
ちなみにフリーランスとして独立するには、得意分野が必須だけど、
それは業界的に上位数%のスキルが必要!とかってわけでもなく、
自分的に世の平均レベルよりもちょっとうまくできるなぁってことでたぶんOK。
ちょっと前の自分と同じ段階・レベルの人に向けて、
何かサービスを提供できれば、十分に価値があるわけですね。
まとめ「なるのは簡単、稼ぎ続けるのは難しい、フリーランス」
というわけで、あらためてフリーランスで稼ぎ続けるための、
基本的なところを再確認できる面白い本でした。
ワタクシが執筆した有料note「人気ブログを作る10の秘訣」でも、
フリーランスがブログを活用して安定して稼ぎ続ける方法を解説しています。
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