ChatGPTにカメラのフィルムシミュレーション設定を考えてもらったら、、、

2023年は完全にAI爆発な感じになってますけど、
ChatGPTにカメラの設定を考えてもらったらどうなるかなーっとやってみました。

富士フイルムのカメラを使ってるので、
フィルムシミュレーションが最初から入ってるんだけど、
通常は入ってないフィルムの種類に似せるにはどうしたらいい?
みたいな質問をしてみました。

さてさて、どんな結果になるのでしょうか、、、?以下に!

ChatGPTにカメラのフィルムシミュレーション設定を考えてもらったら、、、

とりあえずChatGPTの無料のやつです。
(ついこないだGPT-4が出てきたところですけど、その前の時の)
バリバリの日本語で質問します。

もう最初の質問からちょっと自分の日本語がおかしいですけど、
これやっぱり質問力と文章力が問われますね。

で、まあ、こんなざっくりした質問にはざっくりした答えが返ってきました。
そりゃ当たり前ですね。
というわけで、もうちょっと具体的に質問を変えます。

具体的なフィルム名を出してそれをシミュレーションしてみてください、
ってなことにしたいんだけど、これでもざっくり回答。
質問が悪すぎるな、、、と反省。

というわけで、もうちょっとAIに寄せて、、、

おっ!やっときたか!
具体的な設定を知りたかったら、具体的なフォーマットで聞く必要があるわけですね。

ついでにもう一つ聞いてみます。

おお、これも出る。

ん?

なんかおかしい!さっきのと答え一緒じゃん!

一緒じゃおかしいでしょっと指摘すると、
違う答えを出してきました。
でもまあ最後はなんかバグって終了。AIっぽくていいな。

ここまでわずか数分のやり取り。
さらにAIはどんどこ進化するわけですよねー。面白くなるなー。

で、この設定がどうなんだ(良いの?悪いの?使えるの?)って話なんですが、
そこはまあ気になる人は試してみてください。

ちなみにこれ英語で聞くと、、、

さっきよりも細かく提案してくれます。
そりゃやっぱ英語だわ。
元の学習データが英語の方が圧倒的な量だもんなぁ。

まとめ直してもらうと、こんな具合で分かりやすくしてくれました。

まとめ

最近はAIにこちらの要望通りまたは要望を超える写真(というか画像)を作らせる
って方向がすんごく進化してるけど、
まだまだ写真は自分で撮りたいんだもんなー、
結果より過程が楽しいんだもんなー人間だもの、ってことで、
その設定を考えてもらうところをAIにやってもらった次第です。
(あんまり意味なかったけど)

これ結局、質問の力が最重要ですね。自分まだレベル1だわ。。。
AI時代的には呪文っていうの?プロンプト?意味わかんないけど。
Google検索が出てきた時は検索力ってのがあったけど、
こちら側の知識や語彙力や質問力や想像力や基礎技術力みたいなのが、
ある程度高くないと良い答えには辿りつかないっていう。
将来のAIの進化はそれすらも超えてくるのかなー。
結局のところ「好き」とか「楽しい」とか「熱中する」みたいなことが、
これからの時代は重要になりそうだなー。もうちょっとレベル上げてこっと。

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