最終更新:2022年7月13日

名古屋・有松〜鳴海散歩「A STOREHOUSE@竹田嘉兵衛商店・晩秋の有松を楽しむ会」

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名古屋市の緑区・有松と言えば、江戸時代からの古い建物が残る町並み保存地区。
旧東海道沿いに古くて立派なお屋敷が並んでて、
歩くだけでテンションが上がる街。有松絞りも有名ですね。

先日、その有松にある竹田嘉兵衛商店のお屋敷&中庭を使った、
作家さんのマーケットイベント「A STOREHOUSE」に遊びに行ってきました。

名古屋市指定文化財でもある竹田邸は普段は公開されていないんだけど、
今回は中にも入れて中庭で美味しいものを食べたりも出来る!
というヤバすぎるイベントでした。

以下、そんな模様を写真でお届けします。

まずは有松の街を散策

やって来ました、有松。
名古屋方面からだと名鉄ですぐ。金山からなら13分です。近い!
昔の日記を探してみたら、ちゃんと街を歩いたのは2010年7月4日の写真部以来!7年ぶり!

昔の日記がちょっと面白かったので以下に転載。

「2010年7月4日」
有松は旧東海道で歴史ある街なんですが、町並み保存地区になってるので、
昔のお屋敷とか蔵とかそういうのがバンバン残ってます。
あちこち写真撮りながらグルッとして、途中で山車の見学をしました。
管理人の話好きのおばちゃんがちょっと中見てみる?ナイショだよって言って、
裏を見せてくれたり、歴史の話を延々してくれました。基本貸し切り。
最後はビデオ鑑賞で締め。
そして絞り会館のとめ子おばあちゃんが話好きでおもしろいよと言うので、
すぐ近くの有松・鳴海絞会館へ。

有松絞りは400年の歴史がある伝統の技です。
ここでもまた強制的にビデオ鑑賞が始まり、
その後はとめ子さんと荒川さんの実演を見ながらおしゃべり。
このおばあちゃん達がマジですごい早さの手さばきで伝統の技を見せながらも、
めちゃくちゃ話がおもしろい。
基本とめ子さんは耳が遠いのでこちらの話を聞き間違えてボケるんだけど、
それを荒川さんがつっこんでそれも聞き間違えてさらにボケたおすという構図。
この調子で会話がめちゃめちゃ面白い方向になります。

とめ子さん曰く、
「朝9時から4時半までやりっぱなしだよ。休憩1時間しかないよ」
「ここで26年やってるけど、リストラもないけどボーナスもないよ」
とかなんとか。
今年90才だそうで。すごいおばあちゃんでした。

ちなみにそんなとめ子さんのスゴい手さばきがYouTubeにアップされてた。
すごっ!

というわけで、出だしから脱線してしまいましたが、
有松散策スタートです。

まずはやっぱり有松と言えば、石窯パンの店ダーシェンカ蔵。
神谷半次郎邸の蔵に石窯を設置したパン屋さん。
2007年頃までは実際にここの窯で焼いていたようです(今は幸田本店とかから運んでいるそう)。

髙島屋店がなくなってしまって、食べられる機会が減ったので、
ここぞとばかりに購入。
美味しいパンをゲットです。

晩秋の有松を楽しむ会

有松ではこの日、「晩秋の有松を楽しむ会」というのをやっていて、
山車も公開されていたし、あちこちの古い町家が公開されていました。
町家を使って生け花の展覧会とか、舞子さんのお座敷遊びとか、着物体験とか、
蔵でコンサートとかいろいろな催しがやってました。

てくてくと散歩してたら、
こないだ「まち歩きなごや」にも参加した、やっとかめ文化祭のノボリを発見。

昔の銭湯(旧・東湯)を使って、
有松・鳴海絞の作品展示や染め体験のワークショップをやってました。

ぜひぜひ見学していって〜ってことだったので、ちょっと見せてもらいました。
銭湯でワークショップっておもしろいなー。
染めるのに水を使うからちょうどいい!ってなことなんだって。

で、さらにテクテク歩いて気づいたんだけど、竹田邸って反対側だったわ!
ということで後ろに引き返し。

A STOREHOUSE@竹田嘉兵衛商店へ

やってきました、竹田嘉兵衛商店
1608年創業の老舗の有松絞りの会社。

竹田邸は普段は外からしか見れないみたいなのですが、
この日は中にも、そして中庭にも入ることが出来ました。

このお屋敷の中でやっていた「A STOREHOUSE」。
名古屋を中心に活動するクリエイターが、洋服や小物や雑貨なんかを売ってるマーケット。
もちろん絞り染めの生地を使ったアイテムもいろいろありました。
年に2回、有松で開催されるそうですよ。

ちょうどお昼時だったので、広いお屋敷の中を抜けて、中庭へ。
それにしもて古い家なのに手入れされてて、めちゃんこかっこいい!
写真には写らない美しさがあるので、家の中の写真はありませぬ。

中庭はフードコーナーになってて、
お馴染みの、おにぎりやさん、Mond、+ICHICAFEが出店してました。
おにぎりとコーヒーとパン。素晴らしい組み合わせ。

中庭を通って、奥まで進むと、蔵がありました。
その前辺りがフードエリア。
みんなのんびりくつろいでます。
クラシックコンサートのリハーサルが聞こえて来たりして、これまたいい感じ。

というわけで、あれこれ買いましてお昼ご飯。

うまい!
もうなんと言いますか、ロケーションが最高。

すごい勢いでプレッツェルを食べる人。

うまい!

で、あまりにここ気分がいいので、お茶飲みながらずーっとのんびりしてました。
たまにお屋敷の中を見学したり、庭を見たり、茶室を見に行ってみたり、
トイレに続くほっそーい廊下とか超最高でした。

庭の奥の方に、有松絞の開祖、竹田庄九郎の石碑を発見。
400年前に絞り染めをした手ぬぐいを街道土産に売ったのが始まりとか。

徳川幕府14代将軍の徳川家茂は奥さんにプレゼントするために、
有松絞りを買いに竹田嘉兵衛商店に来た事がある!しかも2回も!
将軍が直接買い物するなんてあり得ないという時代のそんな逸話もあるそうで。

ってのがこの本に書いてありました。
これ読んでからあちこち歴史が気になりだして、まち歩きがおもしろいです。
というか徳川関連の話が、いや信長も秀吉もだけど、
名古屋には逸話も史跡もやたらあるわけで(これってなんかお得じゃない?)、
ちょっとそういうのが気になる今日この頃。

そんな歴史のある竹田邸と有松絞りなわけですが、
現代のクリエイターにもそのエッセンスが受け継がれているというのはいいですね。
このイベント面白かったので、また機会があったら行きたいなー。

有松宿からお隣の鳴海宿へ

せっかく有松に来たので、お隣の鳴海まで歩いてみることにしました。
名鉄だと2駅、歩いても30分くらい。

のんびりした通りや川沿いを歩くと、鳴海宿の東の入り口「平部町常夜灯」に到着。

街道を歩いていると、大きなお屋敷が今まさに壊されていました。
この辺はとくに何も残ってないというか、普通の住宅街でした。
お寺がたくさんあるなーっていう街。

そしてやって来たのが、和菓子屋さん「菊屋茂富」。
150年以上の歴史がある老舗。

和菓子好きの奥様は「やっとかめ文化祭」の、
尾張の和菓子ものがたり』という和菓子スタンプラリーに今ハマっているのでした。

鳴海潟という和三盆の干菓子と大福的な生菓子を購入。

赤ちゃんもグッスリタイムなので、のんびりと和菓子休憩。

うまい!

と言う感じで、有松から鳴海までほんのちょっと旧東海道を歩いてみました。
昔の人もこうやって歩いたんだろうねーなんて。

そして鳴海に来たので、FalineとBambiにちらりと寄り道して、
本日の有松〜鳴海散歩は終了!

それにしても歴史を感じる一日でした。
楽しかったー!

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