名古屋・大須のたい焼き屋さん「鯛福茶庵 八代目澤屋」へ行ってきました!
名古屋・大須観音通りの一匹焼きのたい焼き屋さん「鯛福茶庵 八代目澤屋」が、
お向かいに移転リニューアルオープンした!という噂を聞きつけまして、
奥様と娘様と一緒にたいやきを食べに行ってきました!
食べに行ってきました!というか、10年くらい通ってるというか、
ふだんの散歩でちらっと寄っては、たい焼き休憩するお店。
日常過ぎてこれまでブログに書いたことなかったけど、ここ美味しいのです!
というわけで、以下そんな模様を写真でお届けします。
名古屋・大須のたい焼き屋さん「鯛福茶庵 八代目澤屋」へ行ってきました!
やってきました、大須観音通り。
大須観音に入る手前のT字路のところ。
大須の「SMASH HEAD(スマッシュヘッド)」でハンバーガーを食べた帰りです。
旧店舗はお向かいの古民家で10年位前からずっとやってたのに、
2017年の9月くらいに突然閉店しちゃって、あれ〜?っと思ってたんですよね〜。
そして2018年5月、お向かいに移転して復活。
そういえば隣のお好み焼き屋さん「大潮屋」もずっと休業中。
人手不足的な張り紙したまま、もうけっこう経つなぁ。
いつもこの辺を散歩しては、おやつにたい焼き?みたらし?お好み焼き?
という、まだ唐揚げ屋さんが進出してくる前の頃からの楽しみでした。
あ、去年の閉店する直前の写真が出てきました↓。
我が子も大好物。
そして現在のお店。
ここは「鯛福茶庵 八代目澤屋」という店名だったのですね!
いつも「さわや」って呼んでたので、
正式な店名はじめて知った!というくらい日常のお店。
澤屋のホームページみると、
天保年間、蟹江山龍照院境内に於いて、惣右門平なる人、あぶり煎餅の店を開く。以降、同地で何代かにわたり菓子商として営業をし、明治元年、澤屋松の名で生菓子業に転出し、西は多度、北は一宮、南は一色に販路を広め、澤屋松のらくがん菓子とし、慶事・仏事に利用せられ隆盛を極める。昭和十六年開戦により営業販路を縮小し、以降細々と一文字菓子を続け、昭和三十五年新幹線開通に伴い、その高架にてみたらし団子・鯛焼きの直営店を開業する。(公式より)
元々は天保年間(1830年代くらい)からやってる、
ものすごく歴史がある会社なんですね!
八代目ってそういうことか。
ここは旧店舗と同じく、一匹ずつの鋳型で焼くスタイルのお店で、
高辻のシャンピアの澤屋もそうだったような(しばらく行ってないけど今でもそうかなぁ?)、
あと、岐阜だったらおなじみの「薄皮たいやき 福丸」とか。
とぅる〜んってモリモリあんこに生地がかけられて、
ガチャガチャ!ガチャガチャ!って一匹ずつ焼かれるたい焼き。
焼き上がると、鋳型から外されて美味しそうに並びます。
この焼いてるところがガラス張りで見れるようになってるのも旧店舗と同じ。
見てるだけでも楽しい。
というわけで、焼きたてをさっそくいただきます。
外のベンチでも食べられるし、イートインもできるようになるみたい。
薄皮焼きで外はカリッとしてて端っこはさらにパリッパリで(ちょっと焦げぎみで)、
中はあんこがぎゅんっとしてて、生地の厚い部分はむっちり!みたいな。
そういうたい焼き。とにかく焼きたてはめちゃくちゃ美味しい。大好物。
『男は頭から 女はしっぽから 食すべし』
というわけで、しっぽからぱくっ!
うまい!
カリカリでちょっと進むとしっとり。
そしてホクホク熱々のあんこ!
頭から食べると、あんこがむぎゅーっときてね。
食べ進む方向で楽しみ方も変わりますな。
と言う感じで、やっぱり美味しかった!
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