子供と一緒に蜜蝋キャンドルを手作りしてみました!
先日、ミッドランドスクエアでやってたビタミンマルシェに行った時、
我が子が「蜜蝋キャンドル作ってみたい!」と言うので、
鈴木養蜂園の蜜蝋を買いまして。
で、作り方さっぱり分からないんだけど、ひとまずネットであれこれ調べまして、
なんだかみんな作り方が違うので適当にミックスして作ってみました。
簡単なようで難しいけど、出来上がったらいい感じでした!
というわけで、以下、作り方。
子供と一緒に蜜蝋キャンドルを手作りしてみました!
今回用意した材料。
- 蜜蝋 100g
- 綿の紐 20〜30cm
- 紙コップ 大小2サイズ
- 穴あけるやつ
- ハーブティー用のドライフラワー(ローズ)
こんな感じ。
芯を付けた紙コップを型にして、溶かした蜜蝋を流し込んで、
さらに一回り大きい型に入れて周りに花をちりばめて蜜蝋流し込んで、
固まったらなんかいい感じになる、みたいな目標。
で、蜜蝋がでかい塊のを買ったんだけど、
ネットで調べたやつはみんな小さな粒とか細かいやつ使ってたので、
これ削ったほうがいいのかなーとか思って、
とりあえずチーズ削るやつでやってみたけど、これが全然削れない!
これで1日潰れるわ!
で、すぐさま包丁に変更。
そしたらまあまあサクサクいけるんだけど、
これもやっぱりめんどくさい!半日かかるわ!
ってことで、もうめんどくさくなっちゃって鍋に投入。
ほんとは湯煎でやろうとしてたんだけど、
鍋ごと温めれば溶けるんじゃないの?ってことで。
あ、これガス火でやると燃えて危ないので、
IHヒーターでやったほうがいいみたいです。
すぐ溶けるじゃん!
ここまでで相当な時間を無駄にしました。
しかし、訳も分からずやってるわりに、ひとまず先に進んだのでOK。
ちょきん。紐を切ります。
これがキャンドルの芯になります。
溶けた蜜蝋に浸して、、、
これが固まればいいのね。
ティッシュでスーッとピシーッと。
固まるまでしばし待ちます。
おお!芯になった。
カチカチ。
で、小さい方の紙コップの底に穴を開けて、、
この芯を通します。
底になる方をくるっと結びます。
で、粘土とかでしっかり塞いでねってことみたいなんだけど、
めんどくさいからテープ貼っちゃえ!ってことで。
これが後に失敗の元になる訳ですが。
溶けた蜜蝋を型に流し込みます!
よし!いい感じ!
っと、ここまで注いで気づきました。
あれ?これ固まるまでずっと芯を持ってないとダメじゃん!
先に割り箸とかで挟んで支えておくみたいな話じゃなかったっけ?
で、慌てて用意しようと思ったのですが、、、
我が家には割り箸のストックがない!
ってことで袋を閉じるクリップ(ウェーロック)で代用。
で、30分くらい待ったら、固まってきた!
ちょっとヒビ入ってる気もするけど。
カチカチになるまで待ったらさらにヒビが、、、。むむー。
型から外してみます。
ハサミで紙コップをジョキジョキ。
底を見るとやっぱり漏れてきてるわ〜。
予想以上に剥がしづらい。
そしてまだ完全に固まってない部分があったりで、
ちょっとずつ形がおかしくなっていく!
でもまあギリギリセーフのギリギリキャンドルになってる(ことにする)。
そしてひとまわり大きい紙コップに入れます。
ここからデコレーションしてさらに蜜蝋を流し込んで、
大きくするので、小さい方は多少ガタガタでも気にしないぞ!
隙間に花を散らします。
ハーブティー用のドライフラワー。
バラのいい香り!
ファサファサと。
こんなもんか?
で、ここにさらに蜜蝋を流し込みます。
たぷんたぷん!
あ!またやっちゃった!芯をアレしておくのが先だって!
今度は箸をテープでくっつけて代用。
で、このまままた固まるまでしばらく待ちます。
今度はしっかり固まるまでたっぷり時間とるぞ!
ってことで、夜ご飯食べてお風呂入ってから続きを。
2時間ほど経ちまして、型を外してみます。
なんかいい感じ!な気がする!
余計な芯をカットしたら完成。
ほい!できた!
なんだかところどころやっぱりヒビ入ってるし、
ガタガタで見た目は微妙だけど、とにかく完成。
キャンドルは火をつけてからが勝負!
点灯!いい!
ちゃんと火がついたー。
ろうそくに火がつく、という当たり前のことに感動。
あまった蜜蝋でもう一個小さいのを作ってたので、一緒に点灯。
あら、なんかいい感じ。
リラックスタイム!
完全にキャンドルだ、これ。
キャンドルの火はいつまで見てても飽きませんねぇ〜。
落ち着くわ〜。
ってことで、初めての蜜蝋キャンドル作り。
そこそこ成功ってことで。
あー楽しかった。
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