20代のための新しい働き方と暮らし方（書評）
このブログには毎年４月頃になると決まって、
「働かない生き方」「自由に生きる」「社会性が無い」とかそんなキーワードで、
やってくる人がとっても多くなります。新社会人って悩みが多いですよね。
分かります、ワタクシも新卒1ヶ月で会社辞めたので！
で、最近読んだ、20代のための大人入門書シリーズの
『新しい働き方と暮らし方』という本ががなかなか面白かったー。
ワタクシはそろそろ30代も終わりに近づいているのに、
今さらU-29の本を読んでますけど、やっぱり新しい働き方って面白い。
新しい働き方と暮らし方
この本には、20代の起業家25人と、
型にはまらない働き方をする人が25人紹介されていて、
「ほっほぉー若いのに立派だなー」って人もいれば、
「お、おぅ、これ将来大丈夫かしら」なんて人もいたりして、面白い。
自分の20代を振り返ってみると（いや、今でもそうかもしれないけど）、
完全に「将来大丈夫かしら？」の方に入っているわけですけど、
なんか気持ちもよく分かるし、なかなか興味深かったりします。
何とかなるかどうかのポイントは2つしかないと思う
で、型にはまらない働き方だろうが、型にはまりまくっていようが、
独立起業しようがしまいが、お金があろうが無かろうが、
基本的に何とかなるかどうかのポイントって2つしか無いなーと思ってて。
- 自分の好きなことをやる
- 人のためになる
もうこの2つだけ。
どっちかじゃだめで、両方が必須。
この両方を満たすことをやってれば、どんな形態であっても、
なんとかなるんじゃないかなーと。
20代30代をフラフラしてきて学んだことはそれだけでありまして。
だいたい自分が20歳そこそこの頃を思い返すと、
YouTuberなんていなかったし（YouTubeすらなかった）、
プロブロガーなんていなかったし（HTMLのウェブ日記が主流だった）、
アプリで起業なんて想像もできなかったし（まだiPhoneがなかった）、
ほんのちょっとの将来ですら、予想もつかないわけですよね。
まとめ
てなわけで、若い人のいろんな働き方や考え方を垣間見ると、
自分ももっと色々やれるなーとパワーをもらえますな。
20代って根拠の無い自信がエネルギーになるので楽しいですよね。
今を生きてる！って感じで。勉強になります！
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