手網自家焙煎でコーヒーを作る方法(浅煎り編)

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ちょっと前にコーヒー手網焙煎の方法(2014年版)を書いたのですが、
さらに浅煎りに限って言うと、もっと美味しく出来るやり方に行き着いたので、
本日は浅煎り編ということでまとめてみます。

手網自家焙煎でコーヒーを作る方法(浅煎り編)

用意するもの

  • 手網
  • アルミホイル
  • クリップ1〜2個
  • ざる
  • 軍手
  • うちわ
  • 生豆(125g)

焙煎手順

まずは生豆を洗います。結局また洗うやり方に戻って来ました。
ザルに入れて流水でゴシゴシーっと。1分くらいで手早く。
キッチンペーパーで軽く水分を取っておきます。
これでチャフが飛び散らずに済みます。

手網に生豆を入れたら、アルミホイルでぐるっと包みます。
底面はそのまま網が見えててOKです。
キリみたいな先っちょが尖ったやつでちょんちょんと穴をたくさんあけます。
この穴の大きさでも味が変わると思いますが、適当に2〜3cm間隔でズブズブと。
そしてコンロの火を最強にして、いよいよ焙煎開始。

  • 0:00〜:炎の先端から30cmくらい離して蒸らし(水分抜き)
  • 6:00〜:炎の先端から15cmくらいに近づけてさらに網をフリフリ
  • 8:00〜:アルミホイルを外して炎の先端に当たらないギリギリでさらに網をフリフリ
  • 10:00前後:一ハゼがスタート
  • 12:00以内:だいたいこの辺で終了、一気に冷却

と言うような時間配分。
豆の種類によっても変わってくるので(柔らかい豆だとハゼが1分くらい早く来る)、
何度かやって焼き色と匂いと音で判断する感じです。

浅煎りなので1回目のハゼが始まってから60〜90秒くらいで終わるといい感じ。
それとトータル時間がこれ以上にかかるようだと美味しさが飛んじゃいます。
遠火がほんとに遠すぎてうまく火が入ってない可能性あり。

ポイント

最初の蒸らしを長めにして、じっくり水分を抜くことが大事っぽいです。
ここをちゃんとしないと生臭いやつが出来上がります。
あと冷却を素早くやる方が香り高いコーヒーになる、
というのを何かの文献で読みました。

そして豆はできるだけいいやつを買う。
というかここが全てな気がします。
最近はカップオブエクセレンスの豆を使ってるんですが、
やっぱり手網焙煎でも全然美味しいです。

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